中学校8校でゾウ獣害対策研修を開催
岩井雪乃 2020年度は、コロナ禍の影響で、プロジェクト担当の岩井は現地に行くことができませんでしたが、パートナーNGO・SEDERECのダミアンが、村の人たちと協力して活動を進めてくれました。メッセージや電話で連絡を取…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
アフリカゾウと生きるプロジェクト
岩井雪乃 2020年度は、コロナ禍の影響で、プロジェクト担当の岩井は現地に行くことができませんでしたが、パートナーNGO・SEDERECのダミアンが、村の人たちと協力して活動を進めてくれました。メッセージや電話で連絡を取…
タンザニア
井上真悠子 「女がおとなしくしてると、男は太鼓のように女を叩き続けるから」 「女は、黙って我慢してたらダメなんだよ」 これは10年以上前、私がタンザニアの島嶼部ザンジバルで調査をしていたときに、夫に殴られたと言って実家に…
アフリカゾウと生きるプロジェクト
岩井雪乃 2019年、過去最多のゾウによる死亡事件 活動地であるセレンゲティ県では、2019年は、ゾウに襲われて死亡する事件が過去最多となり、7名の被害者がでてしまいました。図を見てもらうとわかるように、セレンゲティ県は…
エッセイ集
八塚春名(タンザニア) 2016 年 9 月のある日、朝からみんながゴミ拾いをはじめた。コーラやスプライトのペットボトル、ビールの空き瓶*、ビニール袋、ビスケットの包装袋、段ボール。それらを一か所に集めて燃やしていたの…
タンザニア
近藤 史 タンザニア南部ンジョンベ州の農村に通い続けて、かれこれ20年が経った。そのあいだに、彼の地では植林が盛んになり、はげ山の連なっていた丘陵が黒々とした森で覆われ、林業景気に沸いた。土壁に草葺き屋根の家々がみるみる…
タンザニア
溝内 克之 「検査の結果は、アメーバ赤痢。なにか変なもの食べたり飲んだりした?え、ムベゲ?街で買ったムベゲ。それが原因ね。街のムベゲは、キタナイからね。」 私を診察したタンザニア人医師は、日本人がバナナの酒ムベゲを飲んだ…
タンザニア
佐藤 秀 伝道師の仕事 「父よ、あなたの慈しみに感謝してこの食事をいただきます。この大地の恵みを祝福し、私達の心と身体を支える糧としてください。聖霊の御名によって、アーメン。」 タンザニア・キリマンジャロ山麓の標高約1,…
タンザニア
八塚春名 2020年3月16日。タンザニア第1号のコロナ感染者が出たというニュースを、わたしはタンザニア南部の町イリンガのホテルで聞いた。さっきまで一緒にいたレンタカーのドライバーさんに電話をしたら、「車のラジオでニュー…
アフリカゾウと生きるプロジェクト
岩井雪乃 タンザニアは、新型コロナに対して、ロックダウンなどの厳しい制限は取っていません。手洗いや屋内でのマスク着用は奨励しているものの、経済活動を優先する方針で、いわば、アフリカのスウェーデンのような独自路線の国です。…
アフリカゾウと生きるプロジェクト
岩井雪乃 追払いチームの活動の安定 ゾウ被害を減らす要となる追払いチームのメンバーは、ミセケ村では約60人になっています。2018年度に建設した3つの見張り小屋が今年は活用されて、メンバーの負担を軽減しています。2019…
タンザニア
黒崎龍悟 研究のフィールドとしてタンザニアに通うなか、現地でお世話になっている人たちにお土産をもっていくことがよくある。 こどもたちに対しては、簡単なおもちゃや文房具などを持っていくことが多い。ときどき、多くの子どもに配…
タンザニア
八塚 春名 「わたしの『入れもの』をもって来て。」 寝る準備を始めると、いつもおばあちゃんは姪のイバンヌにそう言っていた。イバンヌは、それまで外でわたしたちが使っていた椅子やゴザをぜんぶ家の中に入れて、最後にその「入れも…
タンザニア
黒崎 龍悟 タンザニアの人たちはとてもきれい好きだ。町を行く男の人たちはパリッとアイロンのかかった服を着ている。女の人たちはカラフルな生地で仕立てた服をまとっている。それにひきかえ私はタンザニアに行ったばかりのころ、よ…
アフリカゾウと生きるプロジェクト
岩井 雪乃 タンザニアのセレンゲティ国立公園周辺に暮らす農民は、アフリカゾウが村に入ってきて畑を荒らして、生活をおびやかされている。かれらが畑からゾウを追い払うために使っている秘密兵器は、「爆音器」である。先端に火薬をつ…
タンザニア
井上 満衣 2016年からタンザニア、キゴマ州のとある村で私は、現地の小学生を対象に調査を行ってきた。タンザニアの初等教育は7年制である。2016年は小学6年生を、続く2017年は小学7年生に持ち上がった子どもたちを追跡…
タンザニア
藤本 麻里子 タンザニアのインド洋島嶼地域では、漁業・漁撈が盛んで様々な魚介類が利用されている。私はこれまでザンジバルで漁業・水産業の調査を行ってきた。特にスワヒリ語でダガー(dagaa)と呼称されるカタクチイワシの干物…
タンザニア
黒崎 龍悟 タンザニアはキリマンジャロの名で知られるように、コーヒーの産地で有名だが、世界的に見ればコーヒー生産のシェアは、ブラジルが圧倒している。ブラジルには機械化されている大農園もあるようで、コーヒーの実(コーヒー・…
アフリカゾウと生きるプロジェクト
岩井 雪乃 彼は、畑の作物を食べにくるアフリカゾウを追い払うチーム(注1)のリーダーだ。彼の身のこなしは、とてもしなやかで、チームメンバーの中で際立っている。刺だらけのアカシアの林をさっそうと駆け抜ける姿、ゾウを探す鋭い…
タンザニア
溝内 克之 「トン、トン、トン」 夕方、心地よいリズムの音が家畜小屋から聞こえる。ここ数日体調を崩していたムシェク(高齢の女性の尊称)が、干し草を切る音だ。干し草を切るための板は、長年、使われてきた結果、ナタが当たる部分…
タンザニア
八塚 春名 「今度くるときは、赤と青と、黒と黄色と…とにかくたくさんビーズを買ってきてね」とママ・マチョ。「あと、白もいるわ」とヘレナ。わかったよ、うん、うん、と相槌をうっていると、「ハルナも作りなさい、簡単だから」と、…