アフリカ便り

このコーナーでは、会員のとっておきアフリカ情報や、フィールド体験をご紹介します。

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最新のアフリカ便り

伝道師キマンボさんに教わったこと (会報アフリック・アフリカ No.17 アフリカ便り)

佐藤 秀 伝道師の仕事 「父よ、あなたの慈しみに感謝してこの食事をいただきます。この大地の恵みを祝福し、私達の心と身体を支える糧としてください。聖霊の御名によって、アーメン。」 タンザニア・キリマンジャロ山麓の標高約1,…

「つながりつづけましょう」:コロナ禍における現地とのやりとりから考える

松浦直毅 夏休みはたいていアフリカの森の中にいる。昼間は太陽がギラギラと照りつけるが、夜になると風がひんやりと心地良く、明け方には寒くなってシーツをかぶるほどで、日本の夏に比べたらずっと快適である。「アフリカの森で暮らす…

握手をやめるなんて、ムリ

八塚春名 2020年3月16日。タンザニア第1号のコロナ感染者が出たというニュースを、わたしはタンザニア南部の町イリンガのホテルで聞いた。さっきまで一緒にいたレンタカーのドライバーさんに電話をしたら、「車のラジオでニュー…

新型コロナを生きるアフリカの人びと

新型コロナウイルス感染症によって、アフリカの人びとも大きな影響を受けています。 とはいえ、広い大陸ですので、日本に届くニュースは、極端な状況についての報道になりがちです。 そこで、私たちアフリックからも、アフリカの人びと…

危機に際して―SNSから感じた光(会報アフリック・アフリカ No.17 巻頭言)

牛久晴香  私事で恐縮だが、3月に書籍を出版した。ガーナ北部のボルガタンガ地方にお世話になって11年、やっとこれまでの成果をまとめることができて、ひとまずほっとしている。最終稿を提出したとき、世界がここまでの状況になると…

おしゃれ布マスクの目的は?:新型コロナを生きるアフリカの人びと

岩井雪乃 タンザニアは、新型コロナに対して、ロックダウンなどの厳しい制限は取っていません。手洗いや屋内でのマスク着用は奨励しているものの、経済活動を優先する方針で、いわば、アフリカのスウェーデンのような独自路線の国です。…

祈りの水

池邉智基 身体に触れるものや口にするものなどは、なるべくきれいなものであってほしい。そのような「きれい」であるという状態は、清潔で衛生的であることだけでなく、何かよからぬことがあるかもしれないという不確実な状態ではないと…

「ゴミ」を生み出すお土産から考えたこと

黒崎龍悟 研究のフィールドとしてタンザニアに通うなか、現地でお世話になっている人たちにお土産をもっていくことがよくある。 こどもたちに対しては、簡単なおもちゃや文房具などを持っていくことが多い。ときどき、多くの子どもに配…

紙おむつ騒動

善積 実希 まだうんちはしてないなあ。 便秘かな?大丈夫かな? わたしの頭のなかはいつも息子のうんちとおしっこのことでいっぱいだ。家族のあいだでも、息子の排泄状態の情報交換は欠かせない。そんなとき 紙おむつが売っていない…

哺乳瓶の洗い方

桐越 仁美 ハジヤは、いつも違う人の子どもを預かって育てている。両親が離婚して母親が出て行ってしまったから。両親が仕事で失敗して養育費を捻出できなくなったから。子どもを預かる理由は様々だ。自分自身も7人の子どもを育てあげ…

きれい好きな元難民

村尾 るみこ 「ワシャ委員会では、まず、1)トイレを屋根・フェンスで囲うこと、2)床を掃き清めて・・・」 元難民のラシャはそれまでの淡々とした語りぶりとはちがい、語調を強めて勢いよく話し出した ザンビアの難民定住地に隣接…