『ゴーゴー・アフリカ』蔵前仁一=著
紹介:黒崎龍悟 バックパッカー全盛期を牽引した著者は、アジアやインドを放浪した後、ついにアフリカに上陸した。1990年のことだ。アフリカ各地を「ビンボー旅行」しながら巡った記録をまとめたのが、本書である。 この時代のよう…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
読み物
紹介:黒崎龍悟 バックパッカー全盛期を牽引した著者は、アジアやインドを放浪した後、ついにアフリカに上陸した。1990年のことだ。アフリカ各地を「ビンボー旅行」しながら巡った記録をまとめたのが、本書である。 この時代のよう…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:村尾るみこ 毎年、6月20日は世界難民の日である。同日は、もともとアフリカ統一機構(OAU)難民条約の発効を記念する「アフリカ難民の日」であった。やがて1951年難民条約の制定50周年を記念して世界規模での啓発日…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:田中優花 「コンゴ(コンゴ民主共和国)」と聞くと、どのようなイメージを持つだろうか。 日本のメディアでは、この国について語られる際、「紛争」や「混乱」、「貧困」といった側面が強調されることが多く、暗く重い印象を抱…
おすすめ本
紹介者:池邉智基 本書は、ポプラ社の「現地取材!世界のくらし」シリーズ第28巻として刊行された、セネガルを紹介する一冊である。 このシリーズは、主に小学校高学年から中学生を対象にした児童向け単行本であり、写真や図表を多く…
読み物
紹介者:服部志帆 霊長類学者である著者は、1980年代半ばから1990年代後半にかけて断続的にカメルーン北部カラマルエ国立公園で調査を行い、未知のサルであったパタスモンキーの研究を切り拓いた人物である。近年はガーナ北部の…
読み物
紹介:桐越仁美 本書は、明石書店が刊行するエリア・スタディーシリーズの92巻目にあたる『ガーナを知るための47章』の第2版である。本書の初版が刊行されたのは2011年であり、約15年の時を経て刊行された。本全体の構成は初…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:藤本 麻里子 本書のタイトルにあるかご漁とは、スワヒリ海岸と呼ばれる東アフリカ沿岸部で広くみられる漁法の一つである。本書では、ケニアとタンザニアの国境近くに位置する小さな島、ワシニ島の漁業者たちが日々実践するかご…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:宮内洋平 南アフリカの現在を研究している私にとって、現地で出会う、社会問題の解決を目指し、地域社会をより良きものとしようと、公共善のために身を投じている魅力的な実践者たちが、いったいどのような人生を歩み、今日に至…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:牛久晴香 わたしが大学院生だったころ、学校教育というテーマは、地域研究や文化人類学のなかではどこか敬遠されていた。当時、国際社会は「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成をめざし、「初等教育の完全普及」を絶対善とし…
野生動物保護を学ぶ本
紹介:寺田 佐恵子 本書(紹介者による訳:『西洋によるアフリカの貧困礼賛:動物権vs人権』)は、南アフリカ共和国・ヨハネスブルグを拠点とする環境ジャーナリスト、エマニュエル・コロ氏が、長年の体験・取材・文献収集に基づいて…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者=山口 亮太 本書は、ノンフィクション作家である高野秀行氏が、テレビ番組「クレイジージャーニー」の取材としてエチオピアの酒を主食とする民族を訪問した際の舞台裏を記した旅行記である。エチオピアで酒を主食にする人々、と…
アフリック会員の著書
紹介:丸山淳子 あぁ、アフリックで、こんな本を出したかった—本書を手にしたときの、正直な感想だ。アフリックでは、「アフリカ便り」と称して、会員のフィールドワーク経験に基づいたエッセイを掲載している。設立以来、毎月1本か2…
アフリック会員の著書
紹介:山口亮太 本書は、明石書店が刊行するエリア・スタディーシリーズの213巻目にあたる。本シリーズは、一つの国にフォーカスを当て、歴史、文化、政治、経済など様々な側面からその国を描き出すことを特徴としている。ところが、…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:村尾るみこ アフリックの初代代表であり、アフリカゾウと生きるプロジェクトを担当している岩井氏が「アフリカを学ぶ人へ」(世界思想社、松田素二編)『自然保護と地域住民』で鮮やかに指摘したとおり、経済成長主義路線のアフ…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:井上真悠子 たとえば調査をしているとき、誰かに何かについて尋ねているとき、私たちは、「自分が相手を調査/観察している」ということは自覚しているだろう。だが、その時、その場にいる、その調査対象者自身もまた同じ生身の…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:田中 優花 ワックスプリントとは、インドネシア・ジャワのバティックからヒントを得て開発された、ろうけつ染めの技術を応用して生産されるプリント布のことだ。日本では、「アフリカ布」の名称でも知られている。かつて紹介者…
アフリック会員の著書
紹介:浅田静香 本書は明石書店が刊行するエリア・スタディーズシリーズの一冊であり、2012年に出版された『ウガンダを知るための53章』の第2版となる。ウガンダは日本の本州とほぼ同じ面積をもち、ケニア、タンザニア、ルワンダ…
映画
紹介者:宮内 洋平 1990年代半ば以降、政情不安と経済危機に直面したジンバブエから、多くの人が南アフリカ(以下、南ア)に逃れて難民となった。この映画はワインの知識ゼロだった4人のジンバブエ難民が新天地のケープタウンでソ…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:牛久晴香 「アフリカのモノ」といえば、サバンナの動物を模した木彫りの置物やカラフルな布、香り豊かなコーヒーやカカオなどを思い浮かべるだろう。本書は、これらの魅力的なアフリカのモノをもとに、生産者と協力して新たなモ…
読み物
紹介者:池邉智基 第一次世界大戦では「セネガル歩兵」という名で西アフリカの各地から集められた黒人兵士たちが第一線で戦わされていた。戦地にて友マデンバ・ジョップ(※1)がはらわたをさらすほどの傷を負い、主人公アルファ・ンジ…