おすすめアフリカ本

アフリック会員の著書

『コンゴ・森と河をつなぐ―人類学者と地域住民がめざす開発と保全の両立』 松浦直毅・山口亮太・高村伸吾・木村大治(編)

紹介:松浦直毅  アフリックの事業の一環としておこなわれたコンゴ民主共和国(DRC)における水上輸送プロジェクトについて、2018年~2019年に約1年にわたってウェブ上で連載したエッセイで紹介してきたが、この連載をもと…

アフリック会員の著書

『アフリカで学ぶ文化人類学――民族誌がひらく世界』松本尚之・佐川徹・石田慎一郎・大石高典・橋本栄莉編

紹介:大石 高典  本書は、横浜と東京にある大学に在籍し、アフリカ地域でのフィールドワーク経験をベースに文化人類学を教えている編者5名が、2年半近くにわたってほぼ毎月のように(飲み会を兼ねた)寄り合いを重ねながら企画と編…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『サバンナのジェンダー―西アフリカ農村経済の民族誌』友松 夕香(著)

紹介:桐越 仁美 「アフリカ農村の女性は周縁化されており、男性に従属し、資源分配の点においても男性とのあいだに格差がある」。このような『アフリカの農村女性像』は、フェミニズムの影響を受けた学者たちによる諸研究が、開発政策…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

「アフリカンプリント -京都で生まれた布物語-」並木誠士・上田文・青木美保子 著 / 京都工芸繊維大学美術工芸資料館 監修

紹介:井上真悠子 強い太陽光にあざやかに映える、いわゆる「アフリカらしい」カラフルなプリント生地。現在アフリカ大陸の多くの国々で愛されているこれらの布が、実は1950年代から60年代にかけて、京都をはじめとした日本の工場…

映画『海は燃えている:イタリア最南端の小さな島』ジャンフランコ・ロージ監督、2016年、イタリア・フランス

紹介:真城 百華 本作は、イタリア最南端の島である地中海のランペドゥーサ島における島の人々の生活とその島にたどり着く難民船を扱った映画である。地中海を渡る難民といえば、最近のシリア難民を思い浮かべる人が多いだろう。また、…

『山の上の火―エチオピアの昔話』 ハロルド・クーランダー,ウルフ・レスロー=著、渡辺茂男=訳

紹介:牛久 晴香 『山の上の火―エチオピアの昔話』はアメリカの文化人類学者で小説家でもあるハロルド・クーランダーと、ポーランド生まれのエチオピア言語学者であるウルフ・レスローが集めたエチオピアの昔話15編をまとめたもので…

『先住民からみる現代世界:わたしたちの〈あたりまえ〉に挑む』 深山直子・丸山淳子・木村真希子=編著

紹介:丸山 淳子 世界には、古くからその地に住みながらも、学校で自分たちの言葉や歴史を学ぶこともかなわず、ときにはその土地から追い出されたり、望まない変化を強いられたりしてきた人々がいる。かれらは、より力のある人々がつく…