おすすめアフリカ本

アフリック会員の著書

『地域水力を考える―日本とアフリカの農村から』伊谷樹一・荒木美奈子・黒崎龍悟=編

紹介 黒崎龍悟 「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず」という一文は、鎌倉時代の随筆『方丈記』の書き出しとしてよく知られている。作者の鴨長明は、流れゆく川の水に世の無常を重ねたが、この本は、むしろそのような絶…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『208の国と地域が分かる国際理解地図 DOOR ③アフリカ』中村和郎・次山信男・滝沢由美子/監修

紹介:浅田静香 アフリカ研究に携わる人でも、アフリカの54の国と地域に精通する人はどれほどいるだろう。また、長年にわたってアフリカと関わる人でも、その国の地理や文化、産業に関して、知らない側面があるかもしれない。本書は、…

アフリック会員の著書

アフリカの森の女たち――文化・進化・発達の人類学』 ボニー・ヒューレット(著)服部志帆、大石高典、戸田美佳子(訳)

紹介:大石 高典 この翻訳本の英語の原題は『Listen, Here Is a Story』、つまり「さあ、お話が始まるよ!」といったノリのいいものである。その題名の通り、本書のメイン・ディッシュは、中央アフリカ共和国南…

アフリック会員の著書

『コンゴ・森と河をつなぐ―人類学者と地域住民がめざす開発と保全の両立』 松浦直毅・山口亮太・高村伸吾・木村大治(編)

紹介:松浦直毅  アフリックの事業の一環としておこなわれたコンゴ民主共和国(DRC)における水上輸送プロジェクトについて、2018年~2019年に約1年にわたってウェブ上で連載したエッセイで紹介してきたが、この連載をもと…

アフリック会員の著書

『アフリカで学ぶ文化人類学――民族誌がひらく世界』松本尚之・佐川徹・石田慎一郎・大石高典・橋本栄莉編

紹介:大石 高典  本書は、横浜と東京にある大学に在籍し、アフリカ地域でのフィールドワーク経験をベースに文化人類学を教えている編者5名が、2年半近くにわたってほぼ毎月のように(飲み会を兼ねた)寄り合いを重ねながら企画と編…