日本での活動

アフリカの文化や社会を学ぶ本

“Ghana on the Go: African Mobility in the Age of Motor Transportation” ジェニファー・ハート=著

紹介:牛久 晴香 『動きつづけるガーナ』、とでも訳そうか。邦訳が出ていない英語の学術書を「おすすめアフリカ本」で紹介するのは、少し気が引けた。しかし、平易な文体のため、基礎的な英語力があれば苦労なく読み進められるだろうと…

アフリック会員の著書

『妖術と共にあること—カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌』山口亮太著、明石書店、2022年

紹介者:山口 亮太 カメルーンの東南部の国境地域には、バクウェレという人びとが住んでいる。本書は、カメルーンの人びとの一風変わった妖術である「エリエーブ」を焦点として、彼らが思い描く人間とはどのようなものであるかを描き出…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『親指ピアノ道場!~アフリカの小さな楽器でひまつぶし~』サカキマンゴー=著

紹介:大石 高典   親指ピアノは、木などでできた共鳴箱に並べられた金属製の棒を指で弾いて演奏する楽器である。アフリカを旅していると、時々木の板や自転車のスポークなど身近な材料で作られた親指ピアノを目にすることができる。…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『生態人類学は挑む わける・ためる』寺嶋秀明(編)            

紹介:関野文子 本書は『生態人類学は挑む』シリーズの16巻のうちのひとつである。本シリーズは、一人の著者が長期調査に基づいて描いたモノグラフシリーズと複数の著者が領域横断的にあるテーマに則して論じる6巻からなる。生態人類…

イベントのご案内

アフリック・アフリカが、2021年度地域研究コンソーシアム賞・社会連携賞を受賞しました!

2020年に出版された書籍を中心としたコンゴ・プロジェクトが授賞対象となっていますが、アフリック全体としての理念や長年の取り組みが評価されたものだと受けとめています。すべての会員のみなさんのご参加・ご協力に感謝申し上げま…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『海をわたるアラブ -東アフリカ・ザンジバルを目指したハドラミー移民の旅-』 朝田郁=著

紹介:井上 真悠子 本書を紹介する前に、まず、前置きとして書いておきたい。 2021年10月7日の夜、まさか日本の全国ニュースで「タンザニア」「ザンジバル」という言葉が聞こえる日が来るなどと思っていなかったので、とても驚…