第115回アフリカ先生報告(上勝中学校、2025年1月24日)
松浦直毅・関野文子・田中文菜 万博にちなんだ国際交流プログラムでアフリカとの交流を進めている徳島県上勝町からご依頼いただいて、2025年1月24日(金)に上勝中学校でアフリカ先生をおこなってきました。一方的な講義ではなく…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
松浦直毅・関野文子・田中文菜 万博にちなんだ国際交流プログラムでアフリカとの交流を進めている徳島県上勝町からご依頼いただいて、2025年1月24日(金)に上勝中学校でアフリカ先生をおこなってきました。一方的な講義ではなく…
紹介者:宮内 洋平 1990年代半ば以降、政情不安と経済危機に直面したジンバブエから、多くの人が南アフリカ(以下、南ア)に逃れて難民となった。この映画はワインの知識ゼロだった4人のジンバブエ難民が新天地のケープタウンでソ…
紹介者:牛久晴香 「アフリカのモノ」といえば、サバンナの動物を模した木彫りの置物やカラフルな布、香り豊かなコーヒーやカカオなどを思い浮かべるだろう。本書は、これらの魅力的なアフリカのモノをもとに、生産者と協力して新たなモ…
2024年12月6日(金)、11日(水)、20日(金)の3回にわたり、アフリックのこれまでの活動を振り返る20周年記念オンラインセミナーを開催しました。第1回は「アフリカゾウと生きるプロジェクト」、第2回は「ソコニイルカ…
日時:12月20日(金)19:00-20:30 開催形式:オンラインZoom 参加費:無料 申込:こちらの申込フォームに入力ください。 第3回のオンラインセミナーでは、2004年の設立から20年間にわたってアフリック・ア…
アフリック・アフリカ20周年記念オンラインセミナー第2回 本セミナーでは、西アフリカ・ベナン共和国の社会や文化について説明し、同時に、ベナンのアラダ市で困難な状況にいる子どもや女性を支援するNGO運営について話します。 …
松浦 直毅 11月9日・10日に多摩動物公園で開催された第10回「都立動物園アフリカフェア」に、昨年にひきつづいて参加しました。ブースでは、タンザニアのアフリカゾウと生きるプロジェクト、ベナンの「ソコニイルカ」プロジェク…
紹介者:池邉智基 第一次世界大戦では「セネガル歩兵」という名で西アフリカの各地から集められた黒人兵士たちが第一線で戦わされていた。戦地にて友マデンバ・ジョップ(※1)がはらわたをさらすほどの傷を負い、主人公アルファ・ンジ…
アフリック・アフリカ20周年記念オンラインセミナー 第1回 アフリカゾウは、1980年代からの国際的な保護努力により、個体数が順調に増加している地域が多くあります。2000年代に入ってからは、ゾウが害獣となって農作物を食…
井上 真悠子 香川県高松市にあるアイパル香川(香川国際交流会館)でおこなわれた「かがわ国際フェスタ2024」にて、ティンガティンガ教室をおこないました。今年3月のイベント(https://afric-africa.org…
紹介:眞城百華 本書は、エチオピア史・エリトリア史の大家であるテケステ教授と彼の人生のパートナーであるタペストリー作家サフルストローム氏による共作であるWoven into the Tapestries:How Five…
11月9日(土)・10日(日)に多摩動物公園で開催される「第10回都立動物園アフリカフェア」に昨年にひきつづいてアフリック・アフリカも出展します。活動の紹介、写真の展示、体験コーナーなどを用意しておりますので、ぜひご参加…
2004年に設立されたアフリック・アフリカが設立20周年を迎えました。本セミナーでは、アフリックの20年の歩みを振り返って、これまでの成果とこれからの展望についてご紹介します。12月6日(金)、11日(水)、20日(金)…
日時:2024年10月14日(月・祝)10時半~12時半 場所:アイパル香川 M1Fライブラリー (香川県高松市番町1-11‐63) 参加費:無料 対象:高校生以上(油性ペンキを使用するため) 「かがわ国際フェスタ202…
紹介: 藤本 麻里子 本書は、1983年から2023年まで、40年間の長きにわたり、アフリカの内水面および湿原域において漁業・漁撈の調査を続けた著者の遺作である。著者の故今井一郎氏(元関西学院大学総合政策学部教授)は、2…
紹介者 村尾るみこ レジリエンスという用語は、困難と希望を私たちに想起させる。気候変動、自然災害、物価高騰、感染症と絶望的なニュースが響くなかで、容易には打ち負かされない人間社会の力や躍動を表すかのようである。本書の序章…
紹介: 藤本 麻里子 明石書店が出版している「エリア・スタディーズ」シリーズは、2023年11月に200巻を達成し、本書は第208巻にあたる。アフリカ大陸のほぼ中央に位置し、アルジェリアに次いでアフリカで第二の面積を有す…
池邉智基 1938年、セネガル出身の作家T・C・エリマンによって書かれたデビュー作『人でなしの迷宮』は、フランスで出版されるやいなや、文学界に大きな衝撃を与えた。無名の作家ながら「黒いランボーの誕生か」と言わしめるほどの…
紹介者:桐越仁美 本書の著者である小佐野さんは、私が東京外国語大学で研究員をしていた当時、同大学のアフリカ専攻に在籍していた学生だった。彼女のガーナ滞在中にクマシという都市を案内したこともある。その時の小佐野さんは、ガー…
紹介者:池邉智基 アフリカの音楽といえば、太鼓がすぐに連想されるだろう。西アフリカ・セネガルでも同様に、住宅地から鳴り響く太鼓のリズムを聞かないことはない。太鼓を叩くのは、宗教儀礼や結婚式など、さまざまな機会があるが、サ…