日本での活動

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『商人たちのオルタナティブ-紛争後のコンゴ東部で紡がれる新たな流通ネットワーク』 高村伸吾=著

紹介者:田中優花 「コンゴ(コンゴ民主共和国)」と聞くと、どのようなイメージを持つだろうか。 日本のメディアでは、この国について語られる際、「紛争」や「混乱」、「貧困」といった側面が強調されることが多く、暗く重い印象を抱…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『かご漁の社会生態誌:ケニアの海を生きる小規模漁業者たちの資源利用』田村卓也=著

紹介者:藤本 麻里子 本書のタイトルにあるかご漁とは、スワヒリ海岸と呼ばれる東アフリカ沿岸部で広くみられる漁法の一つである。本書では、ケニアとタンザニアの国境近くに位置する小さな島、ワシニ島の漁業者たちが日々実践するかご…

アフリカの文化や社会を学ぶ本

『それでも、彼女は学校へ――エチオピア村落の教育とジェンダー』有井晴香=著

紹介:牛久晴香 わたしが大学院生だったころ、学校教育というテーマは、地域研究や文化人類学のなかではどこか敬遠されていた。当時、国際社会は「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成をめざし、「初等教育の完全普及」を絶対善とし…

野生動物保護を学ぶ本

“Western Celebration of African Poverty: Animal Rights versus Human Rights” =Emmanuel Koro(エマニュエル・コロ)著

紹介:寺田 佐恵子 本書(紹介者による訳:『西洋によるアフリカの貧困礼賛:動物権vs人権』)は、南アフリカ共和国・ヨハネスブルグを拠点とする環境ジャーナリスト、エマニュエル・コロ氏が、長年の体験・取材・文献収集に基づいて…

アフリック会員の著書

『ザ・フィールドワーク:129人のおどろき・とまどい・よろこびから広がる世界』 生態人類学会=編

紹介:丸山淳子 あぁ、アフリックで、こんな本を出したかった—本書を手にしたときの、正直な感想だ。アフリックでは、「アフリカ便り」と称して、会員のフィールドワーク経験に基づいたエッセイを掲載している。設立以来、毎月1本か2…