『【増補改訂版】コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から』西原智昭=著
紹介:大石 高典 日本では、アフリカ大陸中央部にある2つのコンゴのうち、コンゴ共和国(コンゴ・ブラザビル)は隣の大国コンゴ民主共和国に比べると影が薄い存在かもしれない。在住している日本人も少なく、大使館の管轄もコンゴ民主…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
紹介:大石 高典 日本では、アフリカ大陸中央部にある2つのコンゴのうち、コンゴ共和国(コンゴ・ブラザビル)は隣の大国コンゴ民主共和国に比べると影が薄い存在かもしれない。在住している日本人も少なく、大使館の管轄もコンゴ民主…
紹介:松浦 直毅 野外で動物の調査をつづけてきた若い世代の研究者が、どのような過程で調査対象となる動物に出会い、どんな動機で研究を志し、どのようにその動物の研究をしてきたか、そして、その動物のどんなことが明らかになったの…
紹介:西﨑 伸子 アフリカゾウが近い将来絶滅したとしても「自分には関係ない」。この本を読んだ後でも、無関心のままでわたしたちはいられるだろうか。 本書は、現職の朝日新聞記者である筆者が、南アフリカ支局の特派員時代にとりく…
紹介:桐越 仁美 ヒトに最も近いといわれる霊長類チンパンジーは、いったいどんな夜を過ごしているのか?本書はこの素朴な疑問をスタート地点として、チンパンジーの眠りの世界からヒトの眠りの歴史まで、深く掘り下げていく。「チンパ…
紹介:安田 章人 植民地時代、アフリカを支配した西洋人たちは、どのように「エキゾチック」な野生動物を狩ったのか。それを今に伝える貴重な和書です。最近でこそ、「狩猟ブーム」のおかげで、狩猟に関する著書やマンガが増えてきたが…
紹介:西崎 伸子 400ページ超の大作のため、購入するのも読み進めるのも躊躇されるかもしれませんが、心配は無用です。おもしろくて一気に読み終えてしまいました。著者はアメリカ人の神経科学者。幼いときから霊長類に興味があり、…
紹介:安田 章人 『恥辱』の紹介(https://afric-africa.org/japan/books/books030/)にもあったように、クッツェーは、1940年に南アフリカ共和国で生まれたノーベル文学賞者です。…
紹介:西崎 伸子 小学生のみなさん、夏休みにはいってウキウキしていますか? みなさんの学校では、夏休みの宿題に自由研究はありますか? うちの子どもは、今年で3度目の自由研究にとりくみます。 1年生のときは、アフリカゾウに…
紹介:林 耕次 和名では「マルミミゾウ」という,実に愛らしい名をもつゾウがいます。 アフリカ熱帯地域に棲息するこのゾウは,長らく「幻のゾウ」といわれてきました。英名のAfrican forest elephantが示すと…
紹介: 安田 章人 この本は、私が「野生動物を護りたい」と思い始めた高校生のころに、手にとった本です。すでに10年以上前の本となってしまいましたが、「海外で野生動物保護関係の仕事や研究をしたい」と夢見ている若い世代に読ん…
紹介:西崎 伸子 著者は、1971年にアフリカに行き、15カ国の動物保護区などをサファリしました。現在はケニアで獣医さんとして仕事をされています。サファリ中のさまざまなエピソードはとても可笑しく、こんな風にバックパッカー…
紹介:西崎 伸子 著者はゾウにひかれて長年アフリカに通い続ける研究者です。野生ゾウの生態と魅力について書かれています。ゾウに対しての愛情いっぱいの本です。
紹介:西崎 伸子 著者はケニアの国立公園で野生ゾウを研究する女性です。ゾウの生態や密猟と保護の歴史をわかりやすく説明しています。小原秀雄さんのお弟子さんです。
紹介:西崎 伸子 リチャード・リーキー氏は、1944年ケニアで生まれ、ケニア野生生物公社の総裁となりました。野生動物保護に情熱をもちながらも、政治的困難、密猟者との闘いなど、さまざまな困難にぶちあたり、仕事が難航する様子…