『「革命」を語る——ガーナ農村部の民衆運動——』近藤菜月=著
紹介者:宮内洋平 南アフリカの現在を研究している私にとって、現地で出会う、社会問題の解決を目指し、地域社会をより良きものとしようと、公共善のために身を投じている魅力的な実践者たちが、いったいどのような人生を歩み、今日に至…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:宮内洋平 南アフリカの現在を研究している私にとって、現地で出会う、社会問題の解決を目指し、地域社会をより良きものとしようと、公共善のために身を投じている魅力的な実践者たちが、いったいどのような人生を歩み、今日に至…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:牛久晴香 わたしが大学院生だったころ、学校教育というテーマは、地域研究や文化人類学のなかではどこか敬遠されていた。当時、国際社会は「ミレニアム開発目標(MDGs)」の達成をめざし、「初等教育の完全普及」を絶対善とし…
野生動物保護を学ぶ本
紹介:寺田 佐恵子 本書(紹介者による訳:『西洋によるアフリカの貧困礼賛:動物権vs人権』)は、南アフリカ共和国・ヨハネスブルグを拠点とする環境ジャーナリスト、エマニュエル・コロ氏が、長年の体験・取材・文献収集に基づいて…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者=山口 亮太 本書は、ノンフィクション作家である高野秀行氏が、テレビ番組「クレイジージャーニー」の取材としてエチオピアの酒を主食とする民族を訪問した際の舞台裏を記した旅行記である。エチオピアで酒を主食にする人々、と…
アフリック会員の著書
紹介:丸山淳子 あぁ、アフリックで、こんな本を出したかった—本書を手にしたときの、正直な感想だ。アフリックでは、「アフリカ便り」と称して、会員のフィールドワーク経験に基づいたエッセイを掲載している。設立以来、毎月1本か2…
アフリック会員の著書
紹介:山口亮太 本書は、明石書店が刊行するエリア・スタディーシリーズの213巻目にあたる。本シリーズは、一つの国にフォーカスを当て、歴史、文化、政治、経済など様々な側面からその国を描き出すことを特徴としている。ところが、…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:村尾るみこ アフリックの初代代表であり、アフリカゾウと生きるプロジェクトを担当している岩井氏が「アフリカを学ぶ人へ」(世界思想社、松田素二編)『自然保護と地域住民』で鮮やかに指摘したとおり、経済成長主義路線のアフ…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:井上真悠子 たとえば調査をしているとき、誰かに何かについて尋ねているとき、私たちは、「自分が相手を調査/観察している」ということは自覚しているだろう。だが、その時、その場にいる、その調査対象者自身もまた同じ生身の…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:田中 優花 ワックスプリントとは、インドネシア・ジャワのバティックからヒントを得て開発された、ろうけつ染めの技術を応用して生産されるプリント布のことだ。日本では、「アフリカ布」の名称でも知られている。かつて紹介者…
アフリック会員の著書
紹介:浅田静香 本書は明石書店が刊行するエリア・スタディーズシリーズの一冊であり、2012年に出版された『ウガンダを知るための53章』の第2版となる。ウガンダは日本の本州とほぼ同じ面積をもち、ケニア、タンザニア、ルワンダ…
映画
紹介者:宮内 洋平 1990年代半ば以降、政情不安と経済危機に直面したジンバブエから、多くの人が南アフリカ(以下、南ア)に逃れて難民となった。この映画はワインの知識ゼロだった4人のジンバブエ難民が新天地のケープタウンでソ…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:牛久晴香 「アフリカのモノ」といえば、サバンナの動物を模した木彫りの置物やカラフルな布、香り豊かなコーヒーやカカオなどを思い浮かべるだろう。本書は、これらの魅力的なアフリカのモノをもとに、生産者と協力して新たなモ…
読み物
紹介者:池邉智基 第一次世界大戦では「セネガル歩兵」という名で西アフリカの各地から集められた黒人兵士たちが第一線で戦わされていた。戦地にて友マデンバ・ジョップ(※1)がはらわたをさらすほどの傷を負い、主人公アルファ・ンジ…
アフリック会員の著書
紹介:眞城百華 本書は、エチオピア史・エリトリア史の大家であるテケステ教授と彼の人生のパートナーであるタペストリー作家サフルストローム氏による共作であるWoven into the Tapestries:How Five…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介: 藤本 麻里子 本書は、1983年から2023年まで、40年間の長きにわたり、アフリカの内水面および湿原域において漁業・漁撈の調査を続けた著者の遺作である。著者の故今井一郎氏(元関西学院大学総合政策学部教授)は、2…
アフリック会員の著書
紹介者 村尾るみこ レジリエンスという用語は、困難と希望を私たちに想起させる。気候変動、自然災害、物価高騰、感染症と絶望的なニュースが響くなかで、容易には打ち負かされない人間社会の力や躍動を表すかのようである。本書の序章…
アフリック会員の著書
紹介: 藤本 麻里子 明石書店が出版している「エリア・スタディーズ」シリーズは、2023年11月に200巻を達成し、本書は第208巻にあたる。アフリカ大陸のほぼ中央に位置し、アルジェリアに次いでアフリカで第二の面積を有す…
読み物
池邉智基 1938年、セネガル出身の作家T・C・エリマンによって書かれたデビュー作『人でなしの迷宮』は、フランスで出版されるやいなや、文学界に大きな衝撃を与えた。無名の作家ながら「黒いランボーの誕生か」と言わしめるほどの…
読み物
紹介者:桐越仁美 本書の著者である小佐野さんは、私が東京外国語大学で研究員をしていた当時、同大学のアフリカ専攻に在籍していた学生だった。彼女のガーナ滞在中にクマシという都市を案内したこともある。その時の小佐野さんは、ガー…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介者:池邉智基 アフリカの音楽といえば、太鼓がすぐに連想されるだろう。西アフリカ・セネガルでも同様に、住宅地から鳴り響く太鼓のリズムを聞かないことはない。太鼓を叩くのは、宗教儀礼や結婚式など、さまざまな機会があるが、サ…