第22回のアフリカ先生は、兵庫県立西宮今津高校で実施した「いまづ環境学公開講座2007」で、12名のアフリック会員が講師を務めました。講義のテーマと担当した講師陣は以下のとおりとなっています(青字の授業タイトルをクリックして頂くと、各回の授業報告をご覧になれます)。
実施日程・テーマ・講師
●第1回 9月11日(火)9:40〜10:30
「カメガシワをめぐる生物の世界 」
名倉 京子(京都大学生態学研究センター)
●第2回 9月13日(木)11:40〜12:30
「生物を分けるということ〜エダマメとダイズは同じ種?〜」
名倉 京子(京都大学生態学研究センター)
●第3回 9月18日(火)9:40〜10:30
「渓流沿い生物の種分化〜ナガレヒキガエルを例にとって〜」
名倉 京子(京都大学生態学研究センター)
●第4回 9月27日(木)11:40〜12:30
「サバクバッタの大発生 −西アフリカ、ブルキナファソ北部の農村で− 」
石本 雄大(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第5回 10月2日(火) 9:40〜10:30 / ●第6回 10月9日(火) 9:40〜10:30
「アフリカ熱帯林の自然と人々の暮らし(前編・後編)」
松浦 直毅(京都大学大学院理学研究科)※
●第7回 10月11日(木)11:40〜12:30
「砂土に生きるヒトとイモ」
村尾 るみこ(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第8回 10月16日(火) 9:40〜10:30
「カラハリ砂漠のブッシュマンは今」
丸山 淳子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第9回 10月25日(木)11:40〜12:30
「森とともに生きる−狩猟採集民ピグミーの生活世界」
服部 志帆(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第10回 10月30日(火) 9:40〜10:30
「バナナとヒトの関係史: アジアとアフリカの比較を通して」
丸尾 聡(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第11回 11月6日(火) 9:40〜10:30
「タンザニア農村の暮らし」
池野 旬(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
●第12回 11月8日(木)11:40〜12:30
「『住みやすさ』を求めて−アフリカ農村女性の暮らしと工夫−」
成澤 徳子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第13回 11月13日(火) 9:40〜10:30
「山羊が食べた赤い実−コーヒーが来た道をたどって」
西 真如(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第14回 11月15日(木)11:40〜12:30
「エチオピア西南部における食と自然」
山野 香織(京都大学大学院人間・環境学研究科)※
●第15回 11月20日(火) 9:40〜10:30
「草を埋めて穴を掘る—タンザニア南部の集約的農業」
黒崎 龍悟(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第16回 11月22日(木)11:40〜12:30
「護るために殺す?−カメルーン北部におけるスポーツハンティングの過去、現在そして未来−(前編)」
安田 章人(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第17回 11月27日(火) 9:40〜10:30
「護るために殺す?−カメルーン北部におけるスポーツハンティングの過去、現在そして未来−(後編)」
安田 章人(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
●第18回 11月29日(木)11:40〜12:30
「アフリカから考える『自然と文化』」
山越 言(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)※
※ アフリック・アフリカ会員