アフリカ先生2005年の報告
第6回アフリカ先生(富山大学)報告
第6回のアフリカ先生は、2005年12月8日に富山大学人文学部で行いました。 文化人類学概論;エチオピア編 森下敬子 今回は、富山大学人文学部の「文化人類学概論」を受講している大学生を対象に、エチオピアの生活や文化につい…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
アフリカ先生2005年の報告
第6回のアフリカ先生は、2005年12月8日に富山大学人文学部で行いました。 文化人類学概論;エチオピア編 森下敬子 今回は、富山大学人文学部の「文化人類学概論」を受講している大学生を対象に、エチオピアの生活や文化につい…
八塚春名 今回は、タンザニア中央部に暮らすサンダウェという人々の、朝起きてから夜寝るまでを、スライドを用いて説明しました。 彼らは朝焼けのなか目を覚まし、まずは朝一番の仕事である水汲みへ出かけます。村にはイタリア人のキリ…
「環境教育公開講座2005 −人と自然の関係性を問う−」 アフリカ先生プロジェクトの第3回は、昨年に引き続き、兵庫県立西宮今津高校で開催されています。「環境教育公開講座」全12回のうち、第6回〜第9回と特別講義2回をアフ…
鈴木郁乃 私は「エチオピア西南部に暮らす人々」というテーマで、主にアリ人の子供たちの日常生活についてお話をさせていただきました。話はかなり時間をオーバーしてしまいましたが、話の後の質疑応答の時間には「学校を途中で辞めてし…
アフリカ・日本交流イベント”Le festival d’Afrique”〜体感するアフリカ〜 アフリカ先生第7回は、2005年12月10日に行われたアイセック京都大学委員会主催のアフリカ・日本交流イベント「L…
近藤 史 はじめに 今回の授業では、タンザニア・キファニャ村に住む農耕民ベナをとりあげ、彼らが自分たちで木を植えて林を造り、そこで焼畑農業を営むことを紹介しました。環境保全という文脈のなかで、焼畑は、森林破壊の要因のひと…
八塚春名 10月18日 まず初めに自己紹介として私が今の研究をするに至った経緯(高校生の頃から自然保護に興味があったこと、大自然に憧れていたこと、実際にアフリカに行ってからは自然環境よりもそこに暮らす人の生活に興味が移っ…
西崎伸子 講義第一日目 アフリカの野生動物保護の現状について簡単に説明しました。 もし、わたしたちが日本からアフリカへいくとしたら、そのほとんどが野生動物を見るための国立公園へのサファリです。そこでは雄大な自然と、数多く…
第4回のアフリカ先生は、2005年10月24日に津田塾大学のオープンリサーチセンターで行いました。 エチオピア、ローカルNGOの活動現場から 森下敬子 開発援助の分野では世界中で多くのNGOが活動しており、NGOは特に、…
服部志帆 11月15日(火)「森の民ピグミーの生活」 まず、大学院入学前に書いた「森の民へのおもい」というエッセイを読んで、アフリカのピグミーを研究するきっかけについて話しました。大学時代に環境問題に関心を持ち、森とうま…
織田雪世 前回までの連続講義では、環境保護にかかわるものが多かったと思います。しかし今回は番外編ということで、かなり自由に講義させていただきました。 1.はじめに 連続講義の副題は「人と自然の関係性を問う」ですが、今回は…
岡本雅博 はじめに まず自己紹介として、「人類学」という言葉にはじめて出会った頃のことを話しました。私が人類学に興味をもつようになったのは、高校時代に読んだ一編の小説をとおしてでした。その小説の主人公である高校生が進路選…
第5回のアフリカ先生は、2005年11月24日に大阪府立住吉高等学校にて行いました。 タンザニア農村での生活 黒崎龍悟 私が今回訪れた大阪府立住吉高校では、「総合的な学習の時間」の一環として、学外からさまざまな分野で活動…