【報告】弘前大学資料館第31回企画展「ともにいること・ともに食べること」(2022年12月16日~2023年3月16日)

近藤 史

弘前大学資料館と弘前大学人文社会科学部が主催する企画展に、アフリックも共催で参加しました。

「ここ3年のなかで、ついたて越しにご飯を食べる姿は、私たちのくらしにすっかり定着しています。新型コロナウイルスの感染拡大によって、私たちはこれまで当たり前だと思ってきた会って話す、いっしょにご飯を食べるという行為をしにくい時を過ごすことになりました。このように人と人との密接な関わりができなくなった現在は、私たちにとって、なぜ人と会うことが大切なのかを改めて考えるよい機会なのかもしれません。この展示ではアフリカやアジア、日本の各地でフィールドワークをしてきた教員や学生の日頃の研究成果を持ち寄って、アフターコロナの時代に私たちが何を大切にしなければならないのかを写真と資料をもとに考えます。」(弘前大学資料館のウェブサイトより転載

アフリックは、アフリカのくらしや食に関する写真と資料を提供したほか、アフリクック・プロジェクトで作成したアフリカ料理のレシピを配布しました。

日時:2022年12月16 日(金)~2023年3月16日(木)
(日・祝・年末年始(12月28日~1月4日)・1月14日休館)

会場:弘前大学資料館