『世界ナゼそこに?日本人』をご覧いただいたみなさまへ

この度は、3/16放送「世界ナゼそこに?日本人」をご覧いただき、ありがとうございました。アフリカゾウによって生活を脅かされるゾウ被害問題、そして農民への支援活動に関心をもっていただけましたら幸いです。

ゾウに母を殺されてしまったパウロくん(小学3年生、左)とアユブくん(小学6年生、右)

ゾウ被害で遺児となった子どもたちの支援にご協力ください

番組では紹介しきれなかったのですが、ゾウに殺されてしまった被害者にスザンナさんがいます。スザンナさんは、2019年7月に、畑仕事の最中に、茂みに隠れていたゾウに襲われて殺されてしまったのです。シングルマザーで8人の子どもを育ててきたスザンナさん。末の2人の子ども、まだ小学生のアユブくん(小学6年生)とパウロくん(小学2年生)が、後に残されてしまいました。2人は現在、彼らの兄である長男に引き取られて生活していますが、長男自身も自分の家族と幼い子どもを農業で支えており、生活は困窮しています。長男の畑も、常にゾウ被害に脅かされていて、ぎりぎりの農業収入しか得られません。

ゾウ被害者のスザンナさん(左)

私たちは、生活補助金を一時的に2人に提供しましたが、それでは十分ではありません。2人の生活を支えるには、年間10万円が必要です。また、中学校へ進学するようになったら、一人当たり年間10万円の教育費が必要になります。

2人の遺児を支える寄付にご協力ください

いただたご寄付は、全額を2人の養育費として保護者の長男にわたします(年間の養育費10万円および教育費を毎年提供)。

寄付はこちら

【振込先】
郵便局(記号番号から)
00930-5-190939
口座名:アフリック・アフリカ

ゆうちょ銀行
〇九九 店(ゼロキユウキユウ店)(当座)0190939
口座名:アフリック・アフリカ

みずほ銀行
京都支店(普)8108551
口座名:アフリック・アフリカ

*ご寄付いただける場合は、メール(info@afric-africa.org 宛)で「件名:アフリカゾウ遺児への寄付、本文:振込人さま・金額」をお知らせいただければ幸いです。

(プロジェクト責任者 岩井雪乃)