NPO・市民活動見本市(京都市市民活動総合センター)(2004年8月8日)

2004年8月8日に京都市市民活動総合センターの主催で開催された、「NPO・市民活動見本市」にアフリック・アフリカが出展しました!このイベントは、京都で活躍するNPOや市民団体が、ひろく一般市民にむけて活動の紹介や会員募集などを行なうために企画され、昨年度から始まりました。今年は、私たちアフリック・アフリカも含めて53団体が集まり、1300人もの来場がありました。

アフリック・アフリカからは6人のメンバーが参加し、アフリカ各地の工芸品の展示とともに、会員がアフリカ各地で撮影した写真のスライドショーも行ない、好評でした。

また、現在プロジェクトを実施しているタンザニアのセレンゲティ国立公園周辺に暮らす人々の写真とプロジェクト概要の展示も行ないました。子どもから年配の方々まで多くの人々が足をとめて、活動内容の説明を聞いたり、アフリカに暮らす人々の生活について質問したり、アフリカのイメージを話してくれる、会話の絶えない賑やかなブース展示が行なえました。展示していた木製の腰掛け に座ってみたり、腰巻を巻いてみたりする人々もいて、実際に手にとれるという展示方法はなかなか好評でした。

午後の5分間PRタイムでは、Oさんによる太鼓の合いの手を交え、Mさんがアフリックの活動内容についてのアピールをしました。PR後には太鼓の紐が切れるというハプニングもありましたが、集まったギャラリーにアフリックの設立経緯や活動内容を分かりやすく楽しく発信しました。

アフリックにとっては初めてのイベント参加でしたが、アフリックの活動紹介や、アフリカを身近に感じてもらうという当初の目的以外にも、個人や他の団体との繋がりという貴重な収穫も得られた一日でした。