「A・F・R・I・C・10」シリーズ
アフリック設立10周年を記念して、「AFRIC10」の各文字をあてはめたエッセイが登場! 引き続き、全てのアルファベットをテーマにしたエッセイを連載していきます! 「アルファベット」シリーズの目次はこちら⇒ 「A・F・R…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
アフリック設立10周年を記念して、「AFRIC10」の各文字をあてはめたエッセイが登場! 引き続き、全てのアルファベットをテーマにしたエッセイを連載していきます! 「アルファベット」シリーズの目次はこちら⇒ 「A・F・R…
里帰りしたにぎやかな娘たちに囲まれるおばあちゃん。教師を定年退職し、夫とも死別して、静かに余生を送る母を、婚出した娘たちは心配で放っておけない。 撮影場所 ザンビア共和国、ルサカ 撮影年 2009年 撮影者 成澤 徳子
年に一度の儀礼で、精霊へのお供え物の食事を準備。長老たちが儀礼を取り仕切ります。 撮影場所 タンザニア、キゴマ 撮影年 2009年 撮影者 藤本 麻里子
30年以上も村長夫人だったントーばあちゃんは、未亡人となった今も、毎朝集落の全戸を訪ねて挨拶を交わす。 撮影場所 カメルーン共和国、ドンゴ 撮影年 2010年 撮影者 大石 高典
特別講義:アフリカ研究へのいざない─自然と人間の関わりあいに学ぶ─ 黒崎 龍悟 11月23日,九州大学の大学祭(九大祭)の企画の一環として日本アフリカ学会九州支部と特別講義を共同開催しました。当日はアフリック・アフリカの…
知り合いの家を訪ねてきたマサイの長老。スーツに帽子を身にまといつつも、ビーズのアクセサリーも忘れない。 撮影場所 ケニア共和国、カジァド 撮影年 2013年 撮影者 目黒 紀夫
1935-41年のイタリア侵略期にイタリアと戦った英雄たちが記念式典で一堂に会します。歴史を伝える生き証人としてまだまだ期待される世代です。 撮影場所 エチオピア、ティグライ州 撮影年 2011年 撮影者 眞城 百華
働き者のチャガ人の老婆。家事の手を休めない。「そんなことは誰かに任せなよ」と孫と言われても、「私の仕事」と作業を続ける老婆。 撮影場所 タンザニア連合共和国、モシ 撮影年 2010年 撮影者 溝内 克之
「創造するアフリカ農民—フィールド(現場)からの学びを伝える課題に向き合う」 村尾 るみこ 9月4日、JICAザンビア会議室にて、JICA関係者および企業、大使館の方々の自主勉強会「ザンビア国際協力塾」が開催され、そこで…
長い人生の大半を、この広大な原野で過ごしてきたのだ。だからこれからもここで生きていく。 撮影場所 ボツワナ共和国、コエンシャケネ 撮影年 2013年 撮影者 丸山 淳子
アフリカで出会ったじぃちゃん、ばぁちゃんの今昔語りは、人生の重みと豊かさを存分に教えてくれます。若かりし頃の冒険や恋、長い道のりの苦楽と試行錯誤、そして今日の堂々たる現役っぷり。慕われ、敬われ、ときにめんどくさがられ、そ…
一周忌のセレモニー。おばあちゃんの歌声が鳴り響く。 撮影場所 カメルーン、グリベ 撮影年 2012年 撮影者 戸田 美佳子
松浦 直毅 私がフィールドワーカーとしてささやかに誇れることがあるとすれば、2002 年に調査をはじめて以来、途切れることなく毎年アフリカに行っていることである。この10 数年のあいだには、学位取得や就職などの節目があり…
日本人研究者によるボノボ調査を支えてきた最古参トラッカー。いまは引退して悠々自適な生活を送っている。 撮影場所 コンゴ民主共和国、ワンバ 撮影年 2013年 撮影者 松浦 直毅
1953年から半世紀以上を共に生きてきたじいちゃんとばあちゃん。夫婦って似てくるんだと、このふたりを見ていつも感じたものだ。そしてこの写真のしばらく後、じいちゃんはこの世を去った。 撮影場所 タンザニア ドドマ 撮影年 …
1914年生まれのオムシおじいちゃん。みながさまざまなことを相談にくる長老だった 撮影場所 ケニア ルオランド 撮影年 2008年 撮影者 椎野 若菜
高村 伸吾 コンゴ民主共和国はリヴィングストンやスタンレーといった著名な探検家たちの冒険の舞台となった。マラリアやツェツェバエに阻まれ19世紀後半までコンゴは暗黒大陸の深奥部、まさに未踏の土地だった。探検家はこの空白地帯…
キリマンジャロ山間部の村。若者は学校を卒業すると都市へと「旅」にでてしまう。そのため成人儀礼に欠かせなかった歌をうたえる若者が育っていない。「わしが死んだらどうなるかなあ」と老人。 撮影場所 タンザニア連合共和国 ロンボ…
念願の孫の洗礼式。朝早くから教会で洗礼をうける。母親とはまた違う祖母のあたたかい眼差しが注がれます。 撮影場所 エチオピア、ティグライ州 撮影年 2004年 撮影者 眞城 百華
アフリカ農村の暮らしに見る食と環境のつながり 黒崎 龍悟 福岡県宗像市の男女共同参画センターからお話をいただき、2015年1月29日に宗像市在住の市民の方々にアフリカ(とくにタンザニア)農村の食文化や、環境を持続的に利用…