ゾウによる死亡事件の増加(2016年3月)
岩井雪乃 昨年は、例年以上にゾウが村の中まで入ってくるようになり、人がゾウに襲われる被害が相次ぎました。9月がもっともひどく、セレンゲティ県内の3つの村で計4名が死亡、1名が重体となりました。 人に慣れていくゾウ ゾウが…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
岩井雪乃 昨年は、例年以上にゾウが村の中まで入ってくるようになり、人がゾウに襲われる被害が相次ぎました。9月がもっともひどく、セレンゲティ県内の3つの村で計4名が死亡、1名が重体となりました。 人に慣れていくゾウ ゾウが…
「AFRIC10」シリーズに続いて、アルファベットの各文字をテーマにしたエッセイを始めました!(AFRICの各アルファベットもここにリンクしていきます) 「!」 「Z」 「Y」 「X」 「W」 「V」 「U」 「T」 「…
岩井雪乃 ワイヤーフェンスの効果を確認 「ゾウはワイヤーを恐れる」と、畑の周りにワイヤーを張って収穫に成功した村人がいました。そこで試験的に、我々のプロジェクトでも設置したところ、確かに効果があって、ワイヤーを張った畑に…
汎愛からアフリカへ:タンザニアで学んだこと 溝内克之 2015年10月7日(水)、大阪市立汎愛高等学校の全校生徒、教職員、PTA役員の方々に対してアフリカ先生を実施しました。今回は、青年海外協力隊員として初めてタンザニア…
アフリカをめぐる視座の多様性:ガーナでの個人的経験から 目黒紀夫 2015年10月10日、東京都港区にある私立麻布高校でアフリカ先生を行なってきました。麻布高校はじつはアフリックの目黒紀夫の母校なのですが、最近は「教養総…
「移動」するチャガ人と私:タンザニアチャガ人の村・移動・葬る 溝内克之 2015年10月15日、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科の講義「論文作成法」を受講する院生の方々を対象にアフリカ先生を実施しました。今回の実…
120分でわかるアフリカ 眞城百華 NPOアフリカ理解プロジェクトさんよりお話を頂き、2015年10月18日にアフリカ入門講座という一般向けの講座で「120分でわかるアフリカ」というタイトルでアフリカについてのお話をして…
紹介:安田 章人 植民地時代、アフリカを支配した西洋人たちは、どのように「エキゾチック」な野生動物を狩ったのか。それを今に伝える貴重な和書です。最近でこそ、「狩猟ブーム」のおかげで、狩猟に関する著書やマンガが増えてきたが…
岩井雪乃 日本は梅雨ですが、セレンゲティは雨季の終わりです。本来は収穫の時期ですが、今年は雨季の始まりが遅れたため、ほとんど畑を作ることができませんでした。作物がないのでゾウも村にはやってきません。 次の収穫までの1年、…
ボランティア事業におけるボランティア調整員のインターフェース的役割について 溝内克之 2015年8月3日、京都府在住の青年海外協力隊参加経験者の集まりであるNPO法人京都海外協力協会の定例会においてアフリカ先生を実施しま…
溝内克之 村の子どもたち 今回の日本語紹介プログラムの舞台は、東アフリカ・タンザニア北部に位置するキリマンジャロ山の中腹の村です。そこに住むのは「チャガ」と呼ばれる人々で、日本でも有名な(値段が高い!)キリマンジャロ・コ…
高村 伸吾 日本からコンゴへ アフリカはとても鮮烈だ。日本では経験できない出来事に日々直面させられる。世界で起こっている善いことと悪いことの最も際立った部分を同時に体験できる。興味があるなら飛びこんでみるのがいいと思う。…
都市から帰省する子供たちや孫たちのためにバナナの地酒を造るおばあちゃん。バナナを煮込む鍋がグツグツいうまでしばし休憩。 撮影場所 タンザニア連合共和国、ロンボ 撮影年 2010年 撮影者 溝内 克之
岩井雪乃 アフリカゾウとの共存に向けて タンザニアのセレンゲティ国立公園に隣接する地域では、公園から出てくるアフリカゾウによる農作物に農民は苦しんでいます。この地域の農民たちは、ゾウを神とあがめて大切にしてきました。しか…
岩井雪乃 200個の養蜂箱を設置しました! 昨年は、W-BRIDGEの助成を受けて養蜂箱を200個購入し、ミセケ村の5名の畑に設置しました。 「ゾウの餌のために農業をやるようで、やる気が出なかった。けれど、養蜂箱が来たか…
岩井雪乃 タンザニアは4月は大雨季ですが、今年は洪水や大雨があった地域もありました。活動地のセレンゲティでは、ちょうどいい降雨量だったそうです。2月に岩井が現地に行っていきましたので、その報告です。 ミセケ村には、昨年1…
岩井雪乃 タンザニアのパートナーNGOセデレック(SEDEREC)のダミアン氏を日本に招へいしました。6月28日?7月9日まで、2週間の滞在中の活動と、彼の感想を報告します。 900人の日本人にゾウの獣害問題を伝える 早…
岩井雪乃 ハッピーハニーチャレンジの近況をお伝えします。 ポールと屋根の交換 ハッピーハニーの養蜂箱は、つるすために2本のポールが必要であす。またハチは藪を好むので、住みやすい日陰になるように、藁ぶきの屋根もつけなくては…
かなりの高齢ですが,自分のコーヒーは自分で手入れしています。 撮影場所 タンザニア連合共和国、ムビンガ 撮影年 2013年 撮影者 黒崎 龍悟
おしゃべりが、女の楽しみだなんて言ったのはだれだろう。狩りのこと、政治のこと、若者たちのこと、そして女たちのこと。じいちゃんたちだって話題は尽きない。 撮影場所 ボツワナ共和国、コエンシャケネ 撮影年 2013年 撮影者…