第95回アフリカ先生報告 ティンガティンガ体験教室(黒部市国際文化センター コラーレ、2018年3月3日~4日)
井上真悠子 富山県にある黒部市国際文化センターでおこなわれた「コラーレ・ワールドフェスティバル Earth Moving 2018 アフリカ」にて、ティンガティンガ教室をおこないました。当日はティンガティンガ教室の他にも…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
井上真悠子 富山県にある黒部市国際文化センターでおこなわれた「コラーレ・ワールドフェスティバル Earth Moving 2018 アフリカ」にて、ティンガティンガ教室をおこないました。当日はティンガティンガ教室の他にも…
ティンガティンガ体験教室(2018年3月3日・3月4日)申込受付中 富山県黒部市国際文化センター主催のイベント「コラーレ・ワールドフェスティバル Earth Moving 2018 アフリカ(http://www.col…
紹介:目黒 紀夫 舞台はジンバブエの「パラダイス」。主人公はそこに暮らす少女ダーリン。彼女はやがて故郷であるジンバブエを離れ、アメリカへと移住する。 このように書くと、たとえばチママンダ・ウゴズィ・アディーチェの『アメリ…
報告者:大石高典(アフリック・アフリカ/東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター) 井出有紀(アフリカンウィークス実行委員長) 12月3日から21日まで、東京外国語大学研究講義棟一階「ガレリア」を会場に、写真展「アフリ…
紹介:眞城 百華 アフリカの女性、と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。本書は、エチオピアの過去と現在の多様な女性たちを取り上げ、彼女たちの経験をとおしてアフリカの女性について考えるための多くの材料を提供しています。各章で…
「サハラ以南アフリカへのいざない~歴史・文化・生活~」(2017年10月~12月) 眞城 百華 2017年10月~12月にかけて、東京都北区中央公園文化センター講座で「サハラ以南アフリカへのいざない~歴史・文化・生活~」…
丸山 淳子 JICA横浜で開催された「よこはま国際フォーラム」にて、TICAD市民社会フォーラムによる講座「アフリカの今~1年後のTICADに向けて~」が企画されました。「カラハリ砂漠の子育てに学ぶ」と題した講演の機会を…
紹介:庄司 航 漫画家の諸星大二郎による、カラハリ砂漠に住むブッシュマンを題材とした「ダオナン」という短編作品を紹介しようと思う。本作は『諸星大二郎特選集第3集 遠い世界』という短編集の中におさめられている。 ブッシュマ…
紹介:安田 章人 いま、大きな話題となっている本であるため、すでに読んだ人も多く、もはやオススメ本として紹介する必要がないかもしれない。しかし、これだけ注目されているアフリカに関係した本を、アフリック・アフリカが紹介しな…
紹介:松浦 直毅 何十年前の認識で止まっているのかと思いたくなるようなアフリカ蔑視にもとれる国会議員の発言がニュースで取りざたされている。「黒人」を意味していたのではなく「暗黒大陸」からとったのだなどと苦しい弁解をしてい…
「タンザニアの狩猟採集民から学ぶ人と自然のかかわり」 八塚 春名 10月19日の夜、東京の一般財団法人・真生会館さんよりご依頼をいただき、「真生会館講座 ニュース深読み」という連続講座のひとコマで、アフリカの話をさせてい…
紹介:池邉 智基 本書は、フランス海軍士官であったピエール・ロティが残した多くの小説の中でも初期の作品である。フランスによる植民地統治が進められた時代のセネガルを舞台に、フランス人のアフリカ騎兵のジャンと、セネガル人女性…
「わたしのフィールドワーク」 善積 実希 わたしは2014年からケニアのサンブル県(Samburu County)という場所でフィールドワークをしています。今年もフィールドワークのためにケニアに約3ヶ月のあいだ滞在してい…
紹介:大石 高典 西欧を中心とした「世界史」は、国家を前提とすることが多く、支配者の立場で描かれることがほとんどである。それに対して、本書では、中心性を排除したニューヒストリーの立場を採用して、狩猟採集民の目から地球規模…
紹介:目黒 紀夫 「あなたにとって、今一番大きな問題は何ですか?」と聞かれたら、あなたは何と答えますか? そしてまた、見ず知らずの人がこの問いに対して、「今日の朝、寝坊してしまったことです」「スマートフォンを壊してしまっ…
紹介:岩井 雪乃 このたび、セレンゲティ・人と動物プロジェクト「アフリカゾウ基金」で取り組んできた活動を書籍にまとめて刊行しました!!タンザニアでの20年にわたる研究と地域活動をようやく形にし、応援いただいた多くの方々に…
紹介:庄司 航 本書は漫画家の諸星大二郎による、巨人の神話や伝説を共通テーマとした連作短編であるが、その中でももっとも早い1979年に発表された「砂の巨人」という作品を紹介しようと思う。 サハラ砂漠中央部、現在のアルジェ…
紹介:黒崎 龍悟 著者の根本さんは、反アパルトヘイト運動をきっかけにアフリカに関心を持たれ、その後、1980年代にタンザニアのダルエスサラーム大学に留学した経歴を持ちます。やがて現地で旅行会社を興し、単に「お客さんをもて…
黒崎 龍悟 アフリカの「ふつう」の人びとのモノづくりの知恵を広く発信するため、メンバーが所属する8大学のキャンパスを巡回する写真展を実施しました(2016/10/25-11/9:早稲田大学、2016/11/19-12/1…
紹介:目黒 紀夫 破天荒な登場人物も、突拍子もない出来事も、想像を絶する急展開も(たぶん)ない。だけど、500頁を超えるボリュームを一気呵成に読み終えて思うのは、帯の推薦文が誇張も嘘偽りもなかったということだ。 「アディ…