アフリック・アフリカと津田塾大学学芸学部 多文化・国際協力学科が、フィールドワークと国際協力をテーマにシンポジウムを開催します。当日は、アフリックの3人が登壇し、大学院生/開発ワーカー/研究者といったそれぞれの立場から、どのように国際協力に取り組んでいるのか、話題を提供します。その後、津田塾大学の学生たちとディスカッションをおこないます。学外の方も、どなたでもご参加いただけます。
日時:2019年6月28日(金)14:00-17:00
場所:津田塾大学千駄ヶ谷キャンパス SA313号室
(東京都渋谷区18 千駄ヶ谷1丁目18-24 https://www.tsuda.ac.jp/access.html)
≪プログラム≫
14:00-14:10 趣旨説明
≪第1部: 講演≫
14:10-14:30 「居場所をつくる―ベナンでNGOと職業訓練所を運営しながら見えてくること」
池邉智基*(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科、国際協力団体ソコニイルカ)
14:30-14:50 「ボランティア/開発事業を「シゴト」にする―東アフリカ、東北での経験から」
溝内克之*(京都大学アフリカ地域研究資料センター、元在タンザニア日本大使館、元JICA)
14:50-15:10 「森と河をつなぐ―コンゴの地域住民とめざす保全と開発の両立」
松浦直毅*(静岡県立大学国際関係学部)
15:10-15:25 休憩
≪第2部: 津田塾大学の学生とディスカッション≫
15:25-15:50 第1部の講演へのコメント
中村彩乃・高橋理都子(国際関係学科 2年)
杉本優香・田中梨奈 (国際関係学科 多文化・国際協力コース3年)
15:50-16:20 「わたしのフィールドワーク/国際協力」発表
小林由佳 (多文化・国際協力学科 1年)
川口千尋 (英文学科 多文化・国際協力コース 3年)
須田日実加(国際関係学科 多文化・国際協力コース4年)
16:20-17:00 全体で議論
ファシリテーター: 丸山淳子・八塚春名(多文化・国際協力学科)
* NPO法人アフリック・アフリカ会員
参加申し込み:不要(学外の方も参加できます)
主催:津田塾大学 学芸学部 多文化・国際協力学科/NPO法人アフリック・アフリカ