レッド・カプチーノ
首都ルサカではおしゃれなカフェが近年特に増えています。そのなかで見つけたのが、このレッド・カプチーノ。レッドは、南アフリカ原産のルイボスティーの色にちなんでつけられています。お店では、エスプレッソマシーンにコーヒーではな…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
首都ルサカではおしゃれなカフェが近年特に増えています。そのなかで見つけたのが、このレッド・カプチーノ。レッドは、南アフリカ原産のルイボスティーの色にちなんでつけられています。お店では、エスプレッソマシーンにコーヒーではな…
ヤシ酒は、ヤシから採れる樹液を発酵させてつくる醸造酒です。西アフリカからアフリカ中央部の森林地帯で広く親しまれています。カメルーンでは、アブラヤシとラフィアヤシからヤシ酒がつくられます。どちらも白色で発泡性がありますが、…
赤いモロコシ(Sorgham bicolor)から造る醸造酒。赤色~茶褐色の鮮やかな見た目が特徴で、ヒョウタンの器に入れて供します。ピンクグレープフルーツのような果実味とほろ苦さを感じさせる、低アルコール(2~3%)の飲…
ンブンダの人びとが、王様のお祭りや割礼の際、またトウジンビエ
乾燥させたハイビスカスのがくで作る赤色のお酒。わたしは発酵が始まって2日くらいのまだ甘いものが好きだけど、1週間、2週間と放置して、アルコール度が高くなったものが好きだという人もいる。いずれにせよ、ワイングラスに注ぎたく…
カラハリオレンジは、堅い殻や種にストリキーネと呼ばれる毒を含む野生の果実です。現地の人びとはこの堅い殻を木や石で割り、畑仕事や薪集めの楽しみとして、また小腹のすいた昼下がりの楽しみとして食べています。特に年頃になった女性…
ガーナ北部で伝統的に飲まれているモロコシのお酒です。儀礼やお祝い、農作業の合間などに飲まれるもので、「暑く食欲がないときでも、これを飲むと力がみなぎる」と語られています。アルコール度は低く、子どもたちも一緒に楽しみます。
アタヤは中東や北アフリカから流れてきたお茶文化で、主にムスリムが淹れるものとして、西アフリカの人びとに好まれています。中国から輸入された緑茶の茶葉が使われていますが、好みに応じてクローブを加えたり、砕いたミントキャンディ…
地域によって少しずつ作り方や原料が異なり呼び方も変わるものの、首都ルサカを含むザンビア全体で子どもから大人まで愛好されている発酵飲料。落花生やビスケットをお茶うけに、もしくは友達とのおしゃべりのお供に楽しまれている。身体…
コーヒー豆とジャールというスパイスを煎って淹れたコーヒーで、セネガルの各地で飲まれています。濃く淹れたドリップコーヒーですが、ジャールの独特の香りとピリっとした刺激と、砂糖の甘みが口に広がります。
エチオピア西南部の高原地はアラビカ・コーヒーの起源地とされており、有名産地から国外に輸出されるだけでなく国内でもたくさん消費されています。エチオピア南部の低地の牧畜民は、コーヒーの殻をマーケットで購入し、それを焙煎して煮…
タンザニアはアラビカ・コーヒーの生産地として有名で、とくに北部高地の「キリマンジャロ」の名は広く知られています。コーヒーは輸出用の換金作物で、ほとんど自家消費することはないのですが、最近、生産地では自分たちで加工・料理し…
大乾季の中盤から、カメルーン東南部に広がる熱帯雨林ではバカ・ピグミーの人々をわくわくさせる野生アフリカミツバチの蜂蜜のシーズンが訪れます。貴重な森の蜂蜜を使った世界一贅沢な飲み物がジャンブです。
スパイスを利かせた甘くて濃厚なミルクティー。朝ご飯に、疲れたときに、チャパティや揚げパンと一緒に召し上がれ。
アフリカの乾燥地に生育するバオバブの実を利用して、少し酸味のあるジュースを作ります。そこに、色付け、風味付けとしてハイビスカスのがくを加えた豪華版。ピンク色のきれいな色と、さわやかな酸味。そして砂糖で甘さを足したら、暑さ…
エチオピアの北部から中部にかけての地域では、一日のうちに最低1回、またお客さんが来たときには必ず行われるコーヒーセレモニーです。出産や新年や祭日などにも重要な意味を持ちます。コーヒーを入れるのは女性の役割で、おいしいコー…
キャッサバ、トウモロコシ、バナナなどのデンプン質を発酵させ、ろ過した液を蒸留して酒を造る技術は、アフリカ各地にみられる。コンゴ民主共和国では、「ロトコ」と呼ばれるキャッサバとトウモロコシを用いた蒸留酒が造られている。
一般的によく飲まれる冷たい飲み物のひとつです。ペットボトルや瓶に入れられて冷蔵庫で保冷されたこのジュースを販売しているところは首都カンパラでよく見かけます。家庭でもよくつくられています。コップ一杯分500~1000ウガン…