写真展「アフリカの日常」(京都市立弥栄中学校『アフリカ展』)(2010年8月25日)

溝内 克之

さる8月25日(水)、八坂神社の正面にある弥栄中学校で開催された『アフリカ展』で、「アフリカの日常」と題して写真展を行ないました。

アフリカ展の看板
 

『アフリカ展』は、4月からアフリカについて学習してきた弥栄中学校の生徒さんたちによる成果発表として開催されたイベントで、アフリック・アフリカ会員が、事前学習をお手伝いしたのがご縁で、写真展という形で参加協力しました。

写真展の様子
 

当日、写真展とあわせて、生徒さんたちによるタンザニアの揚パン調理実演や、生徒さんが描いたティンガ・ティンガ絵葉書の販売、太鼓の演奏などが行なわれました。東アフリカで有名な動物のペンキ画ティンガ・ティンガと太鼓の演奏は、学校の先生のお知り合いで日本在住のタンザニア人オマリさんと奥様の保子さんの指導によるもので本格的なものでした。展示は四条通りの学校正門前で行なわれたこともあり、多くの観光客や近隣住民の方々が、足をとめてくださり、観光名所八坂神社の前に現れた「アフリカ」を堪能してくれましたようです。当日の様子は、京都新聞(8月26日付朝刊)にも紹介されました。

オマリさんと一緒に太鼓をたたく生徒さん