小エビ入り塩もみサラダ(カチュンバリ)
酸味がきいた小エビ入り塩もみサラダ。主食(米)とともに食べる。干した小エビの歯ごたえとダシがきいていて美味しい。
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酸味がきいた小エビ入り塩もみサラダ。主食(米)とともに食べる。干した小エビの歯ごたえとダシがきいていて美味しい。
ゴメンは、エチオピアの青菜炒めにあたります。辛い食べ物の多いエチオピア料理の中で、ゴメンはあっさりしていて胃が疲れているときには最適の料理です。
細かく刻んだンドレ(ンドレについての詳しい説明は末文参照)の葉っぱを,牛肉,鶏肉,エビや干し魚と一緒に,ピーナッツペーストで煮込んだもの。主食として,つけ合わせに茹でた(もしくは揚げた)プランテン・バナナがカメルーンでは…
タンガニイカ湖では毎日たくさんの魚が水揚げされます。湖畔に住む人々は浜辺でその日とれたばかりの魚を買ってきて、各家庭で消費します。この地域で、魚とは別の特産があるのですが、それがマウェッセと呼ばれるヤシ油から作るオレンジ…
この料理に使うキャッサバは南米原産の作物で、芋はタピオカの原料にもなる。アフリカには17世紀に持ち込まれ、おもに芋の部分を主食用とするために熱帯地域で広く栽培されている。この料理では、キャッサバの若葉部分のみ根気よく搗く…
タンザニアではオクラや多種の植物の葉を使って粘り気のあるおかずを作ります。これらはすべて公用語のスワヒリ語では「ムレンダ」と呼ばれますが、使う材料は地域や民族によってさまざまです。この料理は、ドドマ州に暮らすサンダウェと…
モロヘイヤを中心に、複数の野菜をゆでたもので、粘りが特徴です。味付けは塩と、ムニュと呼ばれる木灰から水で抽出した液を使います。ムニュは苦みを和らげ、粘りを強くする効果があります。ケニア西部では非常に一般的なおかずです。
ケールはケニア共和国の広い地域で食べられています。スワヒリ語の「スクマウィキ(sukuma wiki)」という名前には「一週間を(なんとか)のりきる」といった意味があります。安くて栄養がある野菜ということで、主食のウガリ…
キノコを油で炒めたもので、料理法自体は特に変わったところはないのですが、材料のキノコをすべて自分の家の敷地内から取ってくるのがポイントです。キノコは自然に生えてきたもので、庭の生態系の豊かさがうかがえます。
1月から3月を中心に、畑で育ったサツマイモの葉をつんで料理に用いる。塩とトマトの味がよいアクセントになってマイルドな味になる。時折マーケットで販売されることもある。
西アフリカのサバンナ地域で広く食されているホワイトハイビスカス(ローゼルやケナフとも呼ばれる)のスープです。ダガーレ語ではサーボ、ガーナでは一般的にTZ(ハウサ語のトゥオン・ザーフィの頭文字)と呼ばれるトウモロコシやトウ…
千切りにしたココ(Gnetum africanum、写真はこちら)の葉っぱを、熱帯雨林で最も一般的なジビエ(野生獣肉)の1つであるブルー・ダイカーの肉と一緒に磨り潰した落花生のペーストで煮込んだもの。お肉がちょっぴりでも…
煮込むと酸っぱいチンダンベは、おかずがない日でも畑から気軽に収穫できる葉菜。たま~にお腹を壊す人もいるので、ご注意を!