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料理名(日・英・現地語)
Zambezi Bream(英語)
Mbufu(ロジ語)
食されている国や地域
ザンビア
この料理って?
ザンビアの国名の由来は、アフリカで4番目の長さを誇るザンベジ川です。その川でとれる魚のなかでも、「わあ、ごちそう!」と喜ばれる魚の一つが、mbufu(Pharyngochromis acuticeps)という魚です。レストランでフィッシュ、もしくはザンベジ・フィッシュと書かれていたら、それは大抵この魚です。
材料3人分
- mbufu中3尾
- 油100~200cc
- 塩2,3つまみ
調理手順
1)mbufuを水よく洗いながらウロコを包丁で落とす。炭火をおこす。
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鱗をナイフでそぎ落とします
![](https://afric-africa.org/wp-content/uploads/2019/03/IMG_20180311_155336.jpg)
炭火をおこす
2)フライパンをよく熱して油をいれる
3) 水を切ったmbufuをフライパンにいれ、こんがり色がついたらひっくり返す
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たっぷりの油で揚げ焼きします
4) 塩を全体に振りかけ、中に火が通るまで両面から加熱する
5)半分に切って葉菜類とともに皿に盛る
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完成。主食の練粥シマ(右)やチンダンべの塩ゆでなどと一緒に食べる
フィールドメモ
ザンベジ川のなかでも上流域は砂の多い地域です。この上流域でとれるmbufuは臭みが少なく、地元の人にも観光客にも人気があります。特に4月になると公設マーケットでの鮮魚の販売が始まり、早朝にとれたmbufuが並びます。ザンビアの主食シマとチンダンべの塩ゆでなどの葉菜類と一緒に食卓にあがると、おしゃべりもはずみます。
紹介者:村尾 るみこ