特別講演・写真展『自然とともに生きる−アフリカと日本における生業と生活−』(2015年6月)

安田 章人

2015年6月27日に、九州大学伊都キャンパスのゲストハウスにて、特別講演・写真展「自然とともに生きる−アフリカと日本における生業と生活−」を開催しました。この企画は、アフリカの豊かな自然と暮らす人々の姿を一般の方々に伝え、ネガティブなイメージがつきまとうアフリカ観を変える機会を提供する目的でおこないました。講演では、アフリックメンバーである近藤史、桐越仁美、安田章人から、それぞれ「タンザニアにおける農林業と内発的発展」、「ニジェールなどの乾燥地における植生利用」、「カメルーンのサバンナにおける狩猟と獣害」について発表をおこないました。その後、学生など、参加した約8名から様々な質問をいただきました。休憩中には、会場に展示した写真パネルとともに、さらに話が盛り上がりました。最後には、キャンパス内でBBQをおこない、交流を深めました。

企画終了後、キャンパス内にある学習交流スペース「嚶鳴天空広場」にて写真パネルを掲示し、企画に参加できなかった学生に対しても、アフリカの自然と人々の姿を届けました。アンケートでは、「いままで知ることができなかったアフリカについて興味を持つようになった」などの意見をいただきました。

福岡・九州は中国や韓国との距離が近く、それらとの交流は深いと思いますが、東京や大阪に比べて、アフリカと「距離」はまだそこまで近くないという印象を個人的には持っています。今後もこのような企画をたてて、九州におけるアフリカと日本の結びつきを強いものにしていきたいと思います。 

ゲストハウスにおける講演会

 

嚶鳴天空広場における写真展