これ、買わない?

ザンビアの市場で、女の子が、ボウルにキャッサバというイモの加工品を盛って販売していた。購入した人びとは、これを熱湯に入れて練粥をつくり、野菜や肉のスープと食べる。アジアではタピオカの原料として親しまれるキャッサバは、ザンビアの人たちの大切な主食です。
*写真の1盛は約250g、75円ほど。2盛で、女性一人の1食分に相当する。

撮影場所 ザンビア共和国
撮影年 2007年
撮影者 村尾 るみこ

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日本とアフリカに暮らす人びとが、それぞれの生き方や社会のあり方を見直すきっかけをつくるNPO法人「アフリック・アフリカ」です。