「アフリック・アフリカ」の記事

『先住民からみる現代世界:わたしたちの〈あたりまえ〉に挑む』 深山直子・丸山淳子・木村真希子=編著

紹介:丸山 淳子 世界には、古くからその地に住みながらも、学校で自分たちの言葉や歴史を学ぶこともかなわず、ときにはその土地から追い出されたり、望まない変化を強いられたりしてきた人々がいる。かれらは、より力のある人々がつく…

イベントのご報告

第1回エチオピア・フェスティバル (2017年6月3日、4日) 場所:東京ビッグサイト前、シンボルプロムナード公園イースト 石と光の広場

西崎伸子、眞城百華 6月3日、4日の二日間、初めて開催されたエチオピア・フェスにティバルにアフリックもブースを出しました。コーヒーやバラなどエチオピアに縁のある企業やエチオピア料理やジャマイカ料理、エチオピアだけでなくア…

アフリカ先生2018年

第96回アフリカ先生報告(アフリカ料理店「カラバッシュ」、2018年4月28日~5月2日)

アフリカ・サロン「イモから見るアフリカの粉餅食文化」 写真資料展「アフリカの食べものを訪ねよう」 村尾るみこ アフリカ料理店「カラバッシュ」にて、アフリクック・プロジェクト企画として、アフリカ・サロンと写真資料展を開催し…

アフリカゾウと生きるプロジェクト

セレンゲティの猟師の涙:失われる罠の技(タンザニア)

岩井 雪乃 彼は、畑の作物を食べにくるアフリカゾウを追い払うチーム(注1)のリーダーだ。彼の身のこなしは、とてもしなやかで、チームメンバーの中で際立っている。刺だらけのアカシアの林をさっそうと駆け抜ける姿、ゾウを探す鋭い…

写真展のご報告

イベント「WORLD FESTIVAL府中~府中が世界とつながる日~」での「アフリカン・ブリコラージュ!」写真展(2018年3月31日、4月1日)

報告者:森麻里永(東京外国語大学国際社会学部アフリカ地域1年) 大石高典(東京外国語大学現代アフリカ地域研究センター/アフリック会員) 3月31日、4月1日の2日間にわたって府中駅近郊の各商業施設で行われた「府中ワールド…

『ヤナマール セネガルの民衆が立ち上がるとき』 ヴュー・サヴァネ、バイ・マケべ・サル=著、中尾沙季子=訳、真島一郎=監訳・解説

紹介:池邉 智基 アフリカでもヒップホップは実に人気な音楽である。特に若者と話していると、「ラッパーとして活動をしているからイベントに来ないか」という言葉をもらうこともある。セネガルのヒップホップは、それまでに私が抱いて…

アフリカゾウと生きるプロジェクト

懐中電灯とソーラーパネルを寄贈!スキルアップした追い払い(2018年3月)

岩井雪乃 タンザニアのセレンゲティ国立公園で実施しているアフリカゾウによる農作物被害対策活動の近況をお伝えします!2018年2月に現地に行ってきました。 追い払いスキルが格段にアップ! 村の農民たちは、たいへん速やかにゾ…

アフリカ先生2018年

第95回アフリカ先生報告 ティンガティンガ体験教室(黒部市国際文化センター コラーレ、2018年3月3日~4日)

井上真悠子 富山県にある黒部市国際文化センターでおこなわれた「コラーレ・ワールドフェスティバル Earth Moving 2018 アフリカ」にて、ティンガティンガ教室をおこないました。当日はティンガティンガ教室の他にも…