カメルーン

アフリック会員の著書

『妖術と共にあること—カメルーンの農耕民バクウェレの民族誌』山口亮太著、明石書店、2022年

紹介者:山口 亮太 カメルーンの東南部の国境地域には、バクウェレという人びとが住んでいる。本書は、カメルーンの人びとの一風変わった妖術である「エリエーブ」を焦点として、彼らが思い描く人間とはどのようなものであるかを描き出…