ゾウ道をゆく

アフリカの熱帯林というと、鬱蒼とした「ジャングル」のイメージをもたれる方も多いのではないでしょうか?しかし、森の中には天然のバイパスが通っています。アフリカマルミミゾウがつくるゾウ道です。ゾウ道は、ゾウだけでなく、ヒトや、地上性の様々な動物に利用されています。新鮮なゾウ道では、巨大な足跡の水たまりがあったり、ゾウの体臭がして通行者をどぎまぎさせます。

撮影場所 カメルーン東部州ブンバ・ンゴコ県
撮影年 2010年7月
撮影者 大石高典

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日本とアフリカに暮らす人びとが、それぞれの生き方や社会のあり方を見直すきっかけをつくるNPO法人「アフリック・アフリカ」です。