松浦 直毅
11月9日・10日に多摩動物公園で開催された第10回「都立動物園アフリカフェア」に、昨年にひきつづいて参加しました。ブースでは、タンザニアのアフリカゾウと生きるプロジェクト、ベナンの「ソコニイルカ」プロジェクト、コンゴの水上輸送プロジェクトの活動を中心に、アフリックの取り組みを写真パネルや映像をまじえて紹介しました。また、「ソコニイルカ」プロジェクトが支援するベナンの女性たちが制作した布バッグや、ガーナ北部のかご製品、ティンガティンガをあしらった文具、そのほか小物や民芸品などの販売もおこないました。さらに体験企画として、いろいろな楽器に触れられるコーナーも設けました。1日目は、松浦、岩井、丸山、大門、牛久、2日目は松浦、井上、宮内、牛久が参加して、ブースの運営をおこないました。
1日目は良く晴れて汗ばむくらいの陽気、2日目も穏やかな天気に恵まれて、動物園には休日を楽しむ多くの来場者が訪れており、なかにはアフリカフェアを目当てに来たという人たちもいて、たくさんの方がブースに立ち寄ってくださいました。われわれの取り組みに興味を持って熱心に話を聞いてくださる方々もおり、グッズも多くの関心を集めていました。展示をしながら参加した会員同士で楽しく過ごすことができ、各国大使館やさまざまな団体の方々とも交流することができて、たいへん実り多い機会になりました。ご参加・ご協力ありがとうございました。