『世界の食文化㉃ アフリカ』 小川了=著
紹介:黒崎 龍悟 本書は、農文協から出版されている世界の食文化を紹介するシリーズのアフリカ編である。 前半はアフリカの食の特質についてまとめ、後半は各地域の紹介という構成になっている。本書の各所には、アフリカの食文化を知…
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紹介:黒崎 龍悟 本書は、農文協から出版されている世界の食文化を紹介するシリーズのアフリカ編である。 前半はアフリカの食の特質についてまとめ、後半は各地域の紹介という構成になっている。本書の各所には、アフリカの食文化を知…
紹介:大門 碧 表紙は、明るい黄色い地をバックに、アフリカでよく見る乗り合いバスの客たちのイラスト。毛糸の帽子をかぶる男性、イスラム教の服装をする女性、眼鏡をかけたオジサン、ワンピースを着て金色ピアスのオネエサン。この絵…
紹介:黒崎 龍悟 2010年になり、ミレニアム開発目標の達成期限が残り5年となった。そのせいか、最近では新聞や雑誌の記事にアフリカの文字をみつけても、援助に関連した情報ばかりになっている気がする。焦眉の課題について発信す…
紹介:服部 志帆 本書は、カメルーン東南部に暮らす狩猟採集民バカ・ピグミーの子どもたちのところへ弟子入りして、遊びや狩猟採集など日常生活をともにした人類学者の一年半にわたる出会いの記録である。親が子どもを積極的に教育や訓…
紹介:黒崎 龍悟 今や私たちの生活のなかで欠かすことのできない嗜好品のひとつがコーヒーである。日本にいながらにして、さまざまなブランド・価格のコーヒーを楽しむことができる。しかし、私たちは商品棚に並ぶまでにコーヒーがたど…
紹介:岡本 雅博 日本人によるアフリカを舞台とした人類学的なフィールドワークは、今西錦司をリーダーとする「京都大学アフリカ類人猿学術調査隊」によって本格的な幕をあけた。この今西隊の人類班に参加し、1962年よりタンザニア…
紹介:岡本 雅博 1963年に富川盛道らがいるマンゴーラに合流した人類学者・和崎洋一は、バントゥ系農耕民の社会で調査を開始した。和崎は「草原の寺子屋」を開き、子どもたちに読み・書き・算数を教えながら、村人とのつきあいを深…
紹介:大石 高典 バミレケは、カメルーンのどこに行っても、”守銭奴”のレッテルを貼られがちな商売の民である。野元美佐氏は、カメルーンの首都ヤウンデを舞台に徹底したフィールドワークを行い、露天商、タ…
紹介:西崎 伸子 西アフリカ,コート・ジボワールの首都アビジャンの街角で生起される「ストリート文化」がいきいきと描かれています。ストリート・ボーイ達が独自のスラン グを駆使し,レゲエやラップを取り入れながら「新しい」音楽…