『アフリカンキッチン』アフリカ理解プロジェクト
紹介:村尾 るみこ 『アフリカンキッチン』には、アフリカ各地の料理に関するレシピ、料理具や食材に関する情報が、豊富な写真とともに掲載されている。練る、搗く、といったアフリカならではの調理の仕方も、詳しく紹介してある。レシ…
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
紹介:村尾 るみこ 『アフリカンキッチン』には、アフリカ各地の料理に関するレシピ、料理具や食材に関する情報が、豊富な写真とともに掲載されている。練る、搗く、といったアフリカならではの調理の仕方も、詳しく紹介してある。レシ…
紹介:眞城 百華 本書は、国際社会学、国際関係学に立脚したアフリカ研究の一連の成果となる7論文からなる。小倉充夫による序では、本書が「国際関係の歴史的および地域的展開を踏まえて、アフリカにおける主要な現代的課題を国際的な…
紹介:大門 碧 「ハポ ザマニザカレ※(=むかしむかしあるところに) 心臓とひげがおりました。」(p7) アフリカ大陸の東海岸に位置する島の中、タンザニア連合共和国の領内であるザンジバルに、20年以上住み続けてきた島岡由…
紹介:村尾 るみこ 新しい年になり、時代がすすむにつれ、日本に住む私たちと、アフリカとの関わりは年々変化していると実感することがある。そうはいっても、アフリカとどのように関わっているか、おそらくこの愚見を読んでいるみなさ…
紹介:大門 碧 アフリカに関する総合的な知識、そしてアフリカに対峙するときの重要な構えを学ぶことができる1冊だ。本書と同じ年に出版された『アフリカ学入門:ポップカルチャーから政治経済まで』(舩田クラーセンさやか編・明石書…
紹介:黒崎 龍悟 日本の霊長類学者によるアフリカでの本格的な調査は1960年にはじまった。先駆者たちはチンパンジーの調査をおこなうために、タンザニア・タンガニイカ湖畔の原野で長期の生活を送り、森林地帯を踏破した。霊長類学…
紹介:黒崎 龍悟 本書は、農文協から出版されている世界の食文化を紹介するシリーズのアフリカ編である。 前半はアフリカの食の特質についてまとめ、後半は各地域の紹介という構成になっている。本書の各所には、アフリカの食文化を知…
紹介:大門 碧 表紙は、明るい黄色い地をバックに、アフリカでよく見る乗り合いバスの客たちのイラスト。毛糸の帽子をかぶる男性、イスラム教の服装をする女性、眼鏡をかけたオジサン、ワンピースを着て金色ピアスのオネエサン。この絵…
紹介:黒崎 龍悟 2010年になり、ミレニアム開発目標の達成期限が残り5年となった。そのせいか、最近では新聞や雑誌の記事にアフリカの文字をみつけても、援助に関連した情報ばかりになっている気がする。焦眉の課題について発信す…
紹介:服部 志帆 本書は、カメルーン東南部に暮らす狩猟採集民バカ・ピグミーの子どもたちのところへ弟子入りして、遊びや狩猟採集など日常生活をともにした人類学者の一年半にわたる出会いの記録である。親が子どもを積極的に教育や訓…
紹介:黒崎 龍悟 今や私たちの生活のなかで欠かすことのできない嗜好品のひとつがコーヒーである。日本にいながらにして、さまざまなブランド・価格のコーヒーを楽しむことができる。しかし、私たちは商品棚に並ぶまでにコーヒーがたど…
紹介:岡本 雅博 日本人によるアフリカを舞台とした人類学的なフィールドワークは、今西錦司をリーダーとする「京都大学アフリカ類人猿学術調査隊」によって本格的な幕をあけた。この今西隊の人類班に参加し、1962年よりタンザニア…
紹介:岡本 雅博 1963年に富川盛道らがいるマンゴーラに合流した人類学者・和崎洋一は、バントゥ系農耕民の社会で調査を開始した。和崎は「草原の寺子屋」を開き、子どもたちに読み・書き・算数を教えながら、村人とのつきあいを深…
紹介:大石 高典 バミレケは、カメルーンのどこに行っても、”守銭奴”のレッテルを貼られがちな商売の民である。野元美佐氏は、カメルーンの首都ヤウンデを舞台に徹底したフィールドワークを行い、露天商、タ…
紹介:西崎 伸子 西アフリカ,コート・ジボワールの首都アビジャンの街角で生起される「ストリート文化」がいきいきと描かれています。ストリート・ボーイ達が独自のスラン グを駆使し,レゲエやラップを取り入れながら「新しい」音楽…