『ザンビアを知るための55章』島田 周平・大山 修一 編著
紹介:村尾 るみこ 南部アフリカの内陸国であるザンビアは、平和な国である。1964年、東京オリンピックが開催されている期間に独立を果たして以降、組織的で大規模な武力行使がなされたことはなく、ザンビアの人自身も口々に平和で…
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アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:村尾 るみこ 南部アフリカの内陸国であるザンビアは、平和な国である。1964年、東京オリンピックが開催されている期間に独立を果たして以降、組織的で大規模な武力行使がなされたことはなく、ザンビアの人自身も口々に平和で…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:村尾 るみこ 新型コロナウィルス感染拡大により、現地調査へ行けなくなって、2回目の世界難民の日を迎えた。日本はもちろんだが、私が調査するザンビアでも、難民定住地をはじめいくつかのイベントがあるようだ。感染予防の医療…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:松浦 直毅 「ピグミー」と呼ばれるアフリカ熱帯雨林の狩猟採集民は、数多くの研究者を惹きつける魅力をもっており、世界中の研究者がかれらのもとへと調査に通いつづけている。なかでも日本のピグミー研究の層の厚さは世界でも…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介 井上真悠子 本書は、2017年に急逝された根本氏が生前に書かれた文章を一冊の本にまとめたものである。タンザニアに30年以上暮らし、現地で旅行会社を経営しながらインド洋西域の歴史を追い続けていた根本氏は、スワヒリ世界…
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紹介者 池邉智基 本書は、「誰も行かないところへ行き、誰もやらないことをやり、それを面白おかしく書く」ことをモットーに、いくつものエッセイや紀行文を書いてきたノンフィクションライター高野秀行が、世界の納豆を求めて探し回り…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:大石 高典 南部アフリカ諸国の独立は、「アフリカの年」と呼ばれ、フランス語圏を中心に多くのサブサハラアフリカ諸国が独立した1960年よりもずっと遅く、国によっては1970年代半ばから1990年(ナミビア)にまでずれ…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:浅田静香 アフリカ研究に携わる人でも、アフリカの54の国と地域に精通する人はどれほどいるだろう。また、長年にわたってアフリカと関わる人でも、その国の地理や文化、産業に関して、知らない側面があるかもしれない。本書は、…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:桐越 仁美 「アフリカ農村の女性は周縁化されており、男性に従属し、資源分配の点においても男性とのあいだに格差がある」。このような『アフリカの農村女性像』は、フェミニズムの影響を受けた学者たちによる諸研究が、開発政策…
アフリカの文化や社会を学ぶ本
紹介:井上真悠子 強い太陽光にあざやかに映える、いわゆる「アフリカらしい」カラフルなプリント生地。現在アフリカ大陸の多くの国々で愛されているこれらの布が、実は1950年代から60年代にかけて、京都をはじめとした日本の工場…
紹介:池邉 智基 本書は、西アフリカのブルキナファソをフィールドに研究をしている人類学者が、ブルキナファソの食の魅力を余すところなく書き連ねた本である。副題に「食のガイドブック」とあるように、ブルキナファソの食文化とレス…
紹介:池邉 智基 アフリカでもヒップホップは実に人気な音楽である。特に若者と話していると、「ラッパーとして活動をしているからイベントに来ないか」という言葉をもらうこともある。セネガルのヒップホップは、それまでに私が抱いて…
紹介:松浦 直毅 何十年前の認識で止まっているのかと思いたくなるようなアフリカ蔑視にもとれる国会議員の発言がニュースで取りざたされている。「黒人」を意味していたのではなく「暗黒大陸」からとったのだなどと苦しい弁解をしてい…
紹介:黒崎 龍悟 著者の根本さんは、反アパルトヘイト運動をきっかけにアフリカに関心を持たれ、その後、1980年代にタンザニアのダルエスサラーム大学に留学した経歴を持ちます。やがて現地で旅行会社を興し、単に「お客さんをもて…
紹介:村尾 るみこ 海外から入手することができるアフリカ料理の本は、アフリカの人びとによって出版されているものがある。その一冊が、今回紹介する本である。著者のOla Olaoreさんはナイジェリア人で、この本を「楽しむ」…
紹介:浅田 静香 本書は、秋田商業高校の生徒が、「アフリカ理解」というテーマに沿って1年間にわたって研究・実践してきた内容をまとめた本である。同校では、総合的な学習の時間の一環として、アフリカでのボランティア経験者による…
紹介:西崎 伸子 政治家・黒人解放運動家としての故ネルソン・マンデラ氏について書かれた本はたくさん出版されています。本著もそのうちの一冊です。比較的平易な文章で、小学校高学年ぐらいから読むことができます。南アフリカやアパ…
紹介:目黒 紀夫 ナイジェリア生まれのミュージシャン、フェラ・ランサム・クティ(1938年〜1997年)。この本は、その圧倒的なパフォーマンスとカリスマ性、影響力などから「黒い大統領(ブラック・プレジデント)」とも呼ばれ…
紹介:黒崎 龍悟 高校時代、世界史や日本史を学ぶのが苦痛だった。それが歴史というよりも情報の羅列にしか見えなかったからだ。その後、10年以上たって、アフリカ(タンザニア)でのフィールドワークをするようになると、歴史アレル…
紹介:目黒 紀夫 牧畜「社会」ではなく、牧畜「世界」。タイトルに使われている言葉(のちがい)こそが、本書の特徴と魅力を表していると思います。 たとえば、牧畜「社会」と聞いて私が思い浮かべる問いとしては、「各世帯が何頭のウ…
紹介:大石 高典 アフリカ各地で漁労活動が盛んに行われているにもかかわらず、アフリカの漁民とはどんな人々なのかいまだよく知られていない。狩猟採集、農耕、牧畜などと異なって十分な研究が行われてきたとは言い難い状況が続いてい…