中華麺の砂糖炒め
ストレートの細麺を砂糖で炒めたもの。ココナッツミルクやカルダモンを入れることもある。
NPO法人「アフリック・アフリカ」のホームページです
ストレートの細麺を砂糖で炒めたもの。ココナッツミルクやカルダモンを入れることもある。
タンザニアのファーストフードの代表格。タンザニアの街を歩いていると、食堂やバーの軒先に置かれた炭のコンロで調理されているのを見ることができます。懐具合が悪くなければ、牛肉の串焼きを添えれば豪華な食事になります。チプシはフ…
塩とココナッツミルクで炊いたご飯。毎日のように食べる主食です。ココナッツミルクの少し甘い香りが食欲をそそります。Mchuzi(トマト煮込み)やmaharagwe(煮豆)などのおかずを乗せて食べます。
乾燥させたハイビスカスのがくで作る赤色のお酒。わたしは発酵が始まって2日くらいのまだ甘いものが好きだけど、1週間、2週間と放置して、アルコール度が高くなったものが好きだという人もいる。いずれにせよ、ワイングラスに注ぎたく…
酸味がきいた小エビ入り塩もみサラダ。主食(米)とともに食べる。干した小エビの歯ごたえとダシがきいていて美味しい。
主食にかける副食は、鍋でぐつぐつ煮られることが多いですが、このルウォンボはバナナの葉に具材を包んで、主食とともに蒸して調理します。具材はトマトやタマネギをベースに肉、干し魚、キノコなどが追加されます。今回はラッカセイベー…
エチオピア西南部の高原地はアラビカ・コーヒーの起源地とされており、有名産地から国外に輸出されるだけでなく国内でもたくさん消費されています。エチオピア南部の低地の牧畜民は、コーヒーの殻をマーケットで購入し、それを焙煎して煮…
タンザニアはアラビカ・コーヒーの生産地として有名で、とくに北部高地の「キリマンジャロ」の名は広く知られています。コーヒーは輸出用の換金作物で、ほとんど自家消費することはないのですが、最近、生産地では自分たちで加工・料理し…
ウガンダ人が揃って大好きなスナックです。5月と11月に旬を迎え、この時期になると街のあちこちでフレッシュな(生きたままのという意味で)バッタや、香ばしいにおいのする炒めバッタが売られるようになります。バスの中でも家でも、…
ひき肉とスパイスがたっぷり入った三角形の小さな揚げ物サンブーサは、インドでサモサと呼ばれるものと同じだが、タンザニアでは朝ごはんとして甘い紅茶(チャイ)と一緒に食べる。東アフリカ海岸地域は、古くからインドやペルシャとの交…
スパニッシュオムレツ(野菜の入った薄焼き卵)をチャパティで包んだ軽食です。高級時計のような名前をしてい ますが、名前の語源は Roll Eggs が訛ったという説があります。ウガンダでは、露店でアツアツのロレックスにあ …
ゴメンは、エチオピアの青菜炒めにあたります。辛い食べ物の多いエチオピア料理の中で、ゴメンはあっさりしていて胃が疲れているときには最適の料理です。
エチオピアの主食のインジェラに添えて食べることが多いソース。アムハラ語でダータと呼ばれる。ここまで辛味の強い青唐辛子は日本では手に入りにくく、ハバネロ等で代用できる。スパイスは、コロリマ(エチオピア原産の多年生植物)、テ…
牧畜民トゥルカナの牧童がヤギの放牧の途中で地上に巣穴を作って棲むリスの仲間を捕えました。日帰り放牧中の牧童は手作りの弓矢を持参し、鳥を射たりしています。それは食べるための狩りというよりは、少年たちの遊びと呼ぶ方が近い印象…
カトゴは、ウガンダの中央部でよく食べられている主食とソースの煮込み料理です。朝食や昼食として食べられることが多く、主食にはバナナ(マトケ)やジャガイモ、キャッサバ、具材はインゲンマメ、牛肉、ウシの腸などのトマトベースのソ…
“山羊肉のピラウ” で紹介されたお米料理の別バージョンです。シンプルな具材でニンニク香りを楽しむ、いわばガーリックライスです。どんなおかずにもあいますが、エンドウマメのシチューと一緒に食べると絶品です。
アフリカの広い地域でナマズは食べられているが、タンザニア中央部に暮らすサンダウェという人びとは、やわらかいナマズの肉を煮崩れせずに調理する工夫をしている。”somba“とはサンダウェ語で魚一般を指…
トウモロコシとマメをコトコト煮込んだ、おかず不要のメニューです。タンザニア全国各地で食されていますが、とくに南部のンジョンベ州に住むベナの人々は、これを代表的な民族料理だといって好んで食べます。マメはインゲンマメを使うの…
バナナのスープ。アフリカ最高峰のキリマンジャロ山の料理。キリマンジャロ出身者の都市への移動に伴って、 都市の食堂で提供される朝食の定番の一つになっています。